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Seagate Barracuda LP 品質問題疑惑。

9月 4th, 2010 by S.Kaz in Hardware, Trouble, 雑談

対象: Barracuda LP 1.5TB or 同一シリーズ全般
症状: 動作中の突然のIO停止(ハングアップ)
対策: 電源から切り離して暫く放置すると何事もなかったかのように回復

 ・・・以前1台目でこの症状が出た時はネタとしてblogに書いたのだが、その後複数のBarracuda LPドライブで立て続けに同一の症状が出て、しかも揃いも揃って同じ方法で回復してしまったので。
 これ明らかに単体の故障or不具合でなく、最低でもロット、ヘタしたらシリーズ全体の不具合ですわな、コレ。

 その後イロイロ挙動を見ていると、どうもこれハードウェアに問題は無くて、ファームウェアのバグっぽい気がしてるのだが。

 まあ、もしかしたらいわゆる「ハズレロット」や「ハズレファーム」なのかも知れないが。
 以前少し触れた通り、当方がHDDを導入する際は一度にある程度の数をまとめて入れているので、うっかりハズレ引くとまぁエラい目に遭うのよ。

 しっかし・・・なんつーか、このところのSeagateはホントにハズレばっかりだな・・・。

 ちなみに当方、現在はWDとHGSTの2本立てで導入していて、Seagateは導入対象リストから消滅済。
 と言っても先月半ばまではWD・HGST・Seagateの中ではSeagateが一番高かったのでまあ必然だったのだが、先月末辺りに急にSeagateが値下がりしたので経済の理論は通用しなくなってしまっており。
 そして、実は値下がりのタイミングでHGSTからSeagateへの切り替えという話も無くもなかったのだけど、ね。この「突然ハング」がボロボロと出ているのを見ていると、とてもそんな気にはなれませんで、いやマジで。

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ついに、BIOSで起動出来ないHDD。

8月 23rd, 2010 by S.Kaz in Hardware, Software, 雑談

 少し前に書いたSeagateの3TB HDDネタですが、海外サイトのReviewを見るとどうやら予想はだいぶ外したようで。
 ということで、答え合わせしてまみしょ。

 ◇

 1:600GB×5プラッタ ←外した

 まさかSeagateが5枚プラッタを投入して来るとは予想外。
 5枚プラッタを一般PC向にリリースするなんて酔狂をIBM~HGST以外がしてくれるとはね。

 つまりこれ、現時点では未だ750GBプラッタを量産に乗せられないってことですな。
 とはいえ600GBプラッタというのは現在のHDDラインナップを考えるとあまり取り回しの良くないモノなワケで、Seagateにしたって本命は取り回しの良い667GBプラッタの筈。これなら2TBをプラッタ3枚に出来るし、640GBな1プラッタ品も出来る。

 そう考えると、当初「750GBプラッタを生産、選別落ちを667GBプラッタに、更に500GBプラッタに」のつもりが、実際には「667GBを生産、選別落ちを600GBプラッタに、更に500GBプラッタに」で精一杯だったのかも、なんて邪推してみたり。

 ◇

 2:512Byte/Sector Emulation ←外した

 一番びっくりしたのがコレ。ついに「素で2TBの壁に激突」するHDDが出てくるとは。
 にしても、SATA側がNative BigSectorでなくSector Emulationで来たということは、既存システムとの接続を考えた場合はこちらの方がまだマシだとSeagateが判断したという風にも読めるワケで。
 それってもしかして、そこらにはNatvie BigSectorだというだけでコケるBIOSがゴロゴロしているってことか?

 ◇

 3:スタンドがNative BigSectorに変換 ←微妙に合っている?

 この仕組み考えたの誰ですか、いやマジで。
 まさかスタンドが変換してくるとは思わなかったよ。

 でもこれ、要するにUSBでならNative BigSectorなHDDを繋いでも取り敢えず問題ないとSeagateが判断したということですな。一方、SATAの場合は前述の通り。

 あと、スタンドでこういう変換されると、HDDやスタンドの使いまわしが出来ないよね・・・。微妙だ。

 ◇

 ・・・何だかね。
 Over2TBを「普通に使う」には未だ時間がかかる、気がしましたとさ。

 ♯にしても、素で使ってて60度越えるHDDパッケージってのはさすがにどうかと。
  さすがにコレは改善しないとマズいだろ、普通に考えて。

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日立のリテール箱HDD、・・・失敗かも。

7月 25th, 2010 by S.Kaz in Hardware, 雑談

 つい先日から出回り始めた一品。
 いやね、これマズいですよ、いやマジで。
 何が問題って、この箱が。

 ・・・デカい、邪魔。

 いやまぁそれだけなんですけどね。
 まあHDDの大きさより箱が一回り大きいのは致し方ないにしても、厚さがかなりとんでもないですよ。中身のHDDの3倍ぐらい。

 これが正規代理店Synnex扱のWDやSeagateのHDDなら、包装の類は全て捨ててしまってもRMAは普通に使えるのだが。こっちは包装一式が揃っていないとリテール品を購入した証拠が無くなってしまうので、恐ろしくて包装一式開封後即処分というワケにいかず。
 ところがこの箱、緩衝材の都合のため潰してコンパクトにすることが出来ないという、かなりあんまりなオチがつくんですな。

#HDD+α程度の大きさの箱ならまだ兎も角。

 ん~、SeagateやWDがやっている、ついでにHGST自身も海外ではやっている、シリアル確認方式での保証にしてくれませんかねぇ、いやマジで。
 既に海外で動かしているシステムにちょっと日本語UI被せれば、それで全部済むってぐらい簡単な話・・・ではないのかねぇ。
 バルクの並行輸入品と見かけで区別する必要があるなら、SeagateやWDと同じように導電袋に正規品シールを貼って済ます、で十分だと思うし。

 それに、今更こんな箱に突っ込んで売るのってエコじゃないと思うのよね。
 箱を作るのにも資源使う=エコではないし、無駄に大きいので輸送も保管もコストがかかる=エコではないし、挙げ句には販売店店頭でもエンドユーザにとっても単なる邪魔物だし。
 結局箱があっても誰も幸せになれない、ってのは言い過ぎかね。

#某店では販売用HDDストック棚に物理的に収まらないので、バックヤードに配送用段ボールに入ったまま積み上げてるとか。

 ということで、リテールパッケージ売という商売形態には文句言う気はないのだが、そのパッケージ自体は(かなり本気で)どうにかしてくれと思った、というお話でした、とさ。

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世界初が満載かも知れない3TB HDD。(と、ついに来た2TBの壁の謎)

7月 1st, 2010 by S.Kaz in Hardware, 雑談

 >【PC Watch】 Seagate、世界初の3TB外付けHDD
 >http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100630_377676.html

 さて、ついに来ました2TB超なHDD。
 最近かっ飛ばしているWDかと思いきや、先制したのはSeagate。しかもコレ外付型。

 #その上、初物とはいえ1TBとか2TBの登場時と比べてあまり「割高感」が無い価格設定ですな。

 まあこれだけならまだ良いのだが、このHDDの製品仕様を見てびっくり。
 GPTに対応していない32bit XPがサポート対象になってるんですわ。

 ・・・えぇ、ってことは普通に考えたら2TBの壁に当たるやん。

 まぁ落ち着いて。このテの仕様表のミスなんていくらでもあることだし、発売前だし。

 といってももし万が一、ホントに32bit XPで使えるのだとしたら。
 そう、方法は一つしかないんですよ。

 ◇

 ということで、このHDD。仕様表が間違っていなければ、世界初登場の

 1物理セクタ=1論理セクタ=4KB=Native BigSector

 仕様なんでないかな、と思うワケですよ。

 ついでに言うと、SeagateがSATAで5枚プラッタなんてやるワケ無いと思っているので、こちらも世界初の「750GBプラッタ採用ドライブ」なんじゃないですかね、4枚構成で。

 ♯プラッタ枚数が増えるとメカ的に大変だしコストもかかるので、利幅の薄いSATAでなんて普通やらない。IBM~HGSTが時々製品出してくること自体ヘンで、HGSTの現行2TB HDD(400GBプラッタ×5枚)なんて完全に酔狂の世界。

 こう考えると、ベアドライブの出荷はそりゃ慎重にならざるを得ないわなぁ、としか。
 現状、内蔵してしまったらまともに使える方が珍しいなんて話になりそうだし。

 しかもこの製品、英語の仕様をよく読むとNTFSフォーマット済、なんて書いてあるんですよ。
 これって、予め4KBセクタでフォーマットしておけば、USBやFireWireなら現状一番の問題であるBIOSには関係ないので、32bit XPユーザも特に意識せずに接続して全容量使える、ということじゃないですかね。

 ♯NTFS標準の512byteセクタだと2TBで溢れるけど、何しろ4KBセクタは1セクタのサイズが8倍なので、壁に当たるのにも8倍の16TBが必要。

 にしても、WDがエミュレーションを使って論理512byteに見せたHDDを大量出荷している中、Seagateは一気にセクタ4KBまで引き伸ばして来ましたか。
 さてこうなると、WDとHGSTはどうする。WDは現行の667GBプラッタを4枚積にすれば簡単に2.5TBには届くので、気分次第でいつでも2TB超ドライブは出せそうだが、HGSTはどうなんだろ。

 ♯つーかWD製2TB HDDの一体何割が日本つーかアキバで売れてるんだろ・・・スゴい数なんじゃないかね。

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Barracuda LPの、ちょっと珍しいかも知れない故障症状。

6月 10th, 2010 by S.Kaz in Hardware, Trouble

 さて、本日もまたまたSeagateのHDDがぶっ壊れたという話。

 にしてもこのblogでは本当によくHDD、特にSeagate製品が壊れまくっているが、一つ留意しておいて欲しいこと。
 ここの管理人の管理下にあるHDDの数は一般的なPCユーザとは桁が違うということ。母数が多ければ故障台数もそりゃ多いですわな、確率論なんだから。普通の人は手を出さないエンタープライズ用HDDもいくつもあるし。

 とはいえこれだけ壊れるのを見てると、デスクトップ用HDDに対する信頼なんてモノを養うヒマはありません、てのもまた事実だったりするんですがね。

 #ガンガン使い込む環境ではエンタープライズ用HDDの耐久力の差は歴然でっせ。
  まあ最初っからそんな場所でデスクトップ用HDDなんて使う方が間違っているのだが。

 ◇

 それは兎も角、本日の故障者はBarracuda LP 1.5TB、ST31500541AS。
 このHDDについては「7200.11の1.5TBと同じ構成である375GB/4プラッタ」という話と、「2TB品と同じ500GBプラッタを使った3枚構成」という話があって、どちらが本当なのか未だに分かっていないのだが、それは兎も角。

 ある日突然このドライブ、I/Oが一切固まってしまったんですわ。
 円盤は回転しているし、ヘッドの動く音もする。なのにコマンドは全て通らず。
 アクセスランプは点灯しっぱなしで、システムから見ると突然ドライブが切り離されたのと同じ状態。ダメだこりゃ。

 ♯念の為、熱暴走じゃないですよ。SMART読みでも実機触っても人肌ぐらい。

 仕方ないので良品に交換して、故障品は検査、と。
 普通に動いている端末に繋いで、電源ON・・・あの、SeaToolsがどうのという以前に、BIOSのHDD認識のトコで固まってそっから先に一歩も進まないんですが。アクセスランプ光りっばなしだし。
 どうやら単純に全く無反応というワケでもないのかな、これ。どちらにしろこれじゃ使い物にならんか。

 ◇

 ・・・さて、ここまでなら別に珍しい症状じゃないんですよ。
 問題が起こったのは、この後暫くして。

 机の上に文鎮状態でほったらかしにしていたこのHDD、ふと妙な気を起こしてしまい、再度端末に繋いで、電源ONしてみたんですな。

 ・・・え。正常に認識されてるんですが。
 慌ててSeaToolsでチェック開始・・・問題なし。ナンだこりゃ。

 念の為別のツールで全領域対象のRandom R/Wを少しばっかり試してみる。こちらも一切問題なし。

 え゛ー。

 数週間放っておいたら、故障したドライブが復活した?
 何だこの怖い話。

 物理的、電気的に壊れた部分が放置されているだけで復活するワケがない。
 だというのに復活したということは、この個体は「致命的な破損部分は無いが、通常稼動時から極めて不安定でいつコケてもおかしくない」としか考えられない。

 ♯実際最初に発症したのも稼働中に突然だし。
  もしかして机の上で時々(うっかりモノが当たったりした)衝撃を与えられていたから、とか?

 ◇

 取り敢えずこんな挙動不審な個体とは二度と関わりたくないのだが、SeaToolsでも問題ないと出てしまっている以上、RMAすることも出来ず。一応3年保証正規品なんですが。

 ・・・どうするかなぁ、コレ。

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