VMware Workstation 7で直った、かも知れない。
・・・でも、これだけのBug Fixにしては随分と高い・・・本気で。
さて、そろそろVMware Playerとの差額を払うだけの理由が無くなってきてしまったVMware Workstationなのだが、VMware 6.5には「複数VMを走らせて、同時にネットワークに負荷をかけると妙にホスト負荷が高くなってネットワーク接続が不安定になり、しまいには(ゲスト側のネットワークスタックが)落ちる」という問題があったのであり。
これ、ネットワーク分散処理の確認やテストのためにVMを複数動かすような場面では正直結構致命的なのだが、どうやら症状の出方がホスト側の環境に依存するようで。
そんな話聞いたことない、なんて言われたりもしたのだ、が。
#要するに「貧弱な環境」ではコケ易かったらしい・・・。
今回イロイロとあってWorkstationを7.0.1にしたところ、どうやらこの症状は治まった模様。このblog記事を書いている裏でも複数VMが元気に動いているが、妙な重さも不安定さもなく、普通にデータが流れていますよ。
・・・とはいえ、これだけのことをしていると普通に重いんですがね。
#いくら出来るって言われたってVMwareでAeroを動かす気にはなれないなぁ・・・。
Tags: Virtualization
Brother HL-2140 ファーストインプレッション。
暫くblogの更新を放置していたのは・・・まあ自分にもそりゃ忙しいこともありますよ、年度末近いしね。
ということで、本日はBrotherのHL-2140について、ファースト・インプレッションでも。ちなみに当方は同じくBrotherのHL-5070DNのユーザだったので(これが壊れたので買い換え)、そちらとの対比も交えつつ。
#従来使っていたHL-5070DNは両面印刷付でネットワーク接続モデル、買ってきたのはHL-2140は片面印刷でUSB接続モデル。
機能的にはだいぶ退化しているのは事実だが、購入当時と使用状況が変わってきたため、これで問題なしと判断しての「縮小」。
そもそもこの機種を選んだ理由というのは、「小さい、安い、ペーパーカセット標準装備」ということ。この価格帯ではEPSONもCANONもOKIもKONICA MINOLTAも手差しトレイばかりで。レーザープリンタで手差し給紙って有り得ない、と思いません?いちいち紙引っ張り出すのも面倒だし。なので、事実上Brother以外の選択肢が無いんですな。
話を戻して。
実物が来ての印象は「ちっさ、軽っ」というところ。元々HL-5070DNも「A4カセット付両面機」というジャンルでは最小級だったものの、この機械は更に小さく、そして軽い。特に本体の軽さは特筆モノで、ドラムユニットとトナーカセットを外した状態(段ボール箱にはこの状態で入っているのよね)ではとてもレーザーとは信じられないぐらい。
そしてそのドラムユニットとトナーカセットはフロントカバーを開けてセット。この機種はフタを上に開ける必要が無いので、高さ方向に狭い場所でも取り回しがラク。
で、電源を投入すると・・・Windows7ではWindows Update経由でドライバは自動で入りますな。黙って待っているだけでセットアップ完了。こりゃラクだ。
実際にプリントしてみると・・・強制空冷ファンと印刷時のメカ騒音は正直、5070DNよりやかましいですな。この辺りは一般のオフィス用プリンタと変わらないというか、一般家庭の方が暗騒音がないだけ目立つというか。
プリント出力は・・・ファーストプリントは5070DNより少し遅いかも。といっても値段もモノも正直違うし、何分も待たされるワケではないので気にする程でも。連続プリントはそこそこ速度が出るので、ドラムが暖まるの待っているのかも。
印刷品質はまあ、一般事務用プリンタと同じですよ。といってもデザイン出力用の高精細機以外、レーザープリンタの出力品質なんてどれも大差ないので。
#それよりも、5070DNはスリープから復帰する時内部からリレーのような「カツン」という特徴的な音があったのだが、この機種にはそういう音が無くスリープから復帰するので、印刷ジョブが走り始めているかどうか「聴覚的に」確認出来ない、ということに違和感が(笑。
あと、消費電力は電源投入直後のピークで700W超、印刷中は500W弱といったところ。スリープに入ると数Wまで落ちます、はい。
以上、まとめると。この値段でこの品質と機能のレーザープリンタが買えるなんていい時代になったモンですな。
テキスト出力中心でカラーが不要なら、これはお薦め出来ますよ、はい。
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値段差分はあるらしい、2010冬。
一昨年の夏頃、今は亡きMaxtorのMaX LineシリーズはDiamond Maxより丈夫っぽい、というネタをこのblogには投下したのですが、その関連というか続きというか、そんなお話でございます。
今回のターゲットはSeagateのBarracuda 7200.11 ST31000340ASと、Barracuda ES.2 ST31000340NSのお話。
どちらもMoose世代の250GBプラッタ4枚、7200rpmのHDDですな。
で、この2種類のHDDをある程度の数と期間動かしていて、その結果なのだが。
実故障台数というか確率というか、要するに統計的に見て明らかにNSの方が丈夫なんですな。
価格差分の品質差はきっちりとあるようで。
・・・というか、ASはぼちぼち壊れているが(いくつかはこのblogでもネタにしたし)、NSは何と未だに1台も吹っ飛んだモノが無いんですよ、当方管理下ではね。
#初期ファームの不具合についてはもう散々だったけど>NS。
あと、かなり昔にネタにしたスピンアップ不良個体発生の件は、結局電源が死にかけていたということで、ディスク側は問題ない模様。
ということで、額面通りというかカタログスペック通りというか、実際に使っていてES.2は7200.11より明らかに壊れにくい、ということで。
◇
但し、別の意味で気になることも。
というのは、「壊れる=稼働条件が厳しい」という、感覚的には納得出来る式がどうもイマイチ現実には当てはまらないように見えること。
実際に、明らかに軽負荷な場所でも壊れるモノは壊れるし、負荷が高くとも持つモノは持つ、っぽい。
つまり、「HDDが壊れるかは、負荷云々でなく当たり外れ」ってことなのでしょうね、きっと。
Tags: HDD
光vsADSL、RDP6.1 vs RDP5.1。
さて、ニッチとはいえ最低限の新製品は出続ける程度の市場はあるらしい、小規模拠点用のVPN。
具体的にはYamahaやOMRONといった会社の「ブロードバンドルータ」に装備されているPPTPなのだが。
最近、コレについて「リモートでのRemote Desktop Procotolが『使い物になるか』を光とADSLで実際に比べる」機会があったので、少しばかりメモ。
ちなみにリモート操作はいわゆる「ビジネス用途」を想定し、WXGAでExcel・Word・IEを使用して「一連の流れ」を試すというもの。
1) ADSL回線の場合。
規格値8Mbps、VPNサーバ→クライアント実効300Kbps、pingでは150msという、今となっては激遅回線をサーバ側に使った場合。
PPTPサーバはRT58i、クライアント側は光回線。
> RDP5.1の場合 =サーバ/クライアント共にXP Pro
・・・重い、というかトロい。非常時には使えなくも無いかな、程度。
マウスカーソルすらワンテンポ遅れてくるし、画面スクロールさせると描画を待たされる。その上キー入力だけは忠実に拾おうとするため、操作感覚が無茶苦茶になってしまう。これは基本的には使えない。
> RDP6.1の場合 =サーバ Vista Enterprise/クライアント 7 Enterprise
激重。非常時にもできれば使いたくない。
画面スクロール以前にマウスカーソルすらまともに付いてこない。これは論外。
2) 光回線対向の場合。
規格値100Mbps、VPNサーバ→クライアント実効50Mbps、pingでは7ms。
PPTPサーバはRTX1100、クライアント側は今回も光回線。
> RDP5.1の場合 =サーバ/クライアント共にXP Pro
スクロール時等、微妙に引っかかることが多いものの、殆ど普通に使える。
XP登場当時の「エントリーPC」程度のレスポンスは確保されているので、よほどせっかちな人でもなければまぁ普通に使えるのでは。
> RDP6.1の場合 =サーバ Vista Enterprise/クライアント 7 Enterprise
WXGA程度の解像度ならほぼローカル感覚で使える。明らかに5.1よりスムース。
実際数時間程度使ってみたが、動画にさえ触れなければリモートであることはほぼ気にならない。
◇
とまぁ、簡単にまとめるこういうことで。
どうやらRDP6.1は、ある程度以上の帯域さえあればRDP5.1より快適だが、帯域が不足すると5.1より更に悲惨になる模様。
それと、操作のスムースさについては帯域も当然だが、まずはレイテンシが相当効いてくるということが重要。
いくら光回線で数Mbps程度出ていても100msを超えるような海外相手では、操作感は引っかかりまくりのボロボロ、になってしまうので。
・・・にしても今回、RDP7をチェック出来なかったのがちと残念。
今となってはそんなに新しくもないけれど。
一昔前はそんなに珍しい話でも無かった気がするが、最近はさっぱり聞かなくなった気がする、そんな話の一つ。
「特定のハードウェア構成だとOSのインストールがコケる」
ところが、久しぶりにこのテの話がボロボロ出るハードウェアが現在絶賛発売中らしい。
そのハードウェアとは、以前もネタにしたHPのML115 G5。
以前は「BIOSの挙動がヘン」ということで書いたので、今回の話もそれの続きという解釈も出来るかも。
具体的には、以下の組み合わせではインストール途中でコケるという現象が多発する模様。
・NVRAIDを構成しておく or リソースを多く占有するカードを突っ込んでおく
・WindowServer 2003
この構成では、テキストベースのインストール画面が終了して再起動がかかり、グラフィカル画面のインストール続行画面が出た辺りで、電源が落っこちてしまうことがある。
この時再度電源投入すると、余程運が良ければ継続出来るが、大抵の場合は永遠に同じ場所でコケ続けるか、エラーダイアログが出て固まる。
そしてこのコケる原因なのだが、どうもWindowsのインストーラがハードウェア構成情報を正しく構築出来ないというのが根本らしい。
ML115 G5の場合、ハードウェア構成情報が正常に出来ていないと、電源が落っこちてしまう前にクーリングファンが全力で回り続ける(=もの凄く五月蠅い)という症状が出るそうなので、実際に落っこちる前に分かるそうな。
◇
で、コケた時の対応策。
・拡張カードなら外す。
・NVRAIDなら諦めてインストール媒体を変える。
・・・って、結局これっきゃ無いらしい。
なんだそりゃ、という感じだが、インストーラが問題を抱えているので、問題が出ない環境にするか、そもそもインストール自体を変えるか、二つに一つ、という話であり。
ちなみに当方が知ってる範囲では、NVRAIDで問題無いのは初版(nonSP)日本語版とSP2日本語版。
逆に、SP1英語版ではNVRAIDでコケる模様。
