物凄く遠回りに、日本文化の奥深さを実感した夜。

 さて、先日とある絡みで、以下のようなイベントに参加してきたんですわ。

 ・日本庭園のある会場
 ・和洋中各種の立食スタイルラウンジ
 ・地ビール・ご当地サイダー・国産リキュール・日本酒各種取り揃え
 ・日本刀居合い切りパフォーマンス
 ・和太鼓演奏
 ・相撲入門解説&パフォーマンス
 ・忍者ショーステージ
 ・甲冑隊パフォーマンス
 ・芸妓の踊りステージとお座敷遊びプチ体験
 ・お茶席のおもてなし
 ・コスプレイヤーと写真撮影
 ・スケブイラストのリクエスト一発描き実演
 ・壁新聞サイズ2Pの漫画ライブドローイング
 ・甲冑着てみる体験
 ・和太鼓叩いてみる体験
 ・長刀扱い体験
 ・愛媛の地酒20種類近くのテイスティング(飲み比べ)
 ・盆栽展示
 ・浅草ジンタのライブ(ノリノリの音楽に踊り出すゲスト多数発生)
 ・少年ナイフのライブ
 ・以上を6時間以内に続けて或いは平行して実施

 ・・・こう書き出すとあらためてカオスなんですが。
 OpenStack Summit Tokyo Evening Eventです。

 まぁゲストは殆どが非日本人だし、趣旨としては「海外から来たゲストに日本文化をハイライトを手っ取り早く知って貰う」とのことで全く一致していると思うのだが、ハイライトどころかほんの一欠片だけでもぐいっとまとめるだけでまぁこれだけカオスな空間が出現するとは・・・。
 
 #勿論司会進行は完全に英語、他の催しの解説や案内・説明も基本英語。

 まぁそんなワケで、個人的には何と言いますか、非常に遠回りに日本文化の奥深さを実感したんですわ。
 というか、混ぜるな危険というか?
 一つ一つがバラバラの状態でならまぁ「あぁあるね」という感覚の自分ですらここまで纏められるとカオスを感じたのだから、欧米から来たゲストには一体この国の文化がどんな風に伝わったのだか、知りたいような知りたくないような。

 P.S.
 ちなみにコスプレイヤー(絵里・桜ミク・モモ他)と一緒に写真撮影コーナーはWorldWideのお客様(お子様含む←!)に大好評で、大して広くないこの部屋は開放中ずっと大混雑でしたとさ。やっぱこういうコンテンツは強いよね。
 あと、個人的には愛媛の地酒飲み比べが良かった・・・愛媛の地酒なんて全く知らなかったので。

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自分の人生に影響を与えた10曲 – S.Kazの場合。

 割と見ている某サイト経由で、お題があったので書いてみることに。
 といってもこの記事が上がってる頃にはこのお題もとっくに流れているだろうが、その辺りの空気読め無さはまあ横に置いといて。

 ということで、発売日順に、はじまりはじまり。

 1 ◆ RYDEEN / YMO (1980.06.21)

 初めての「シンセ音楽」にして、実質的に「はじめての音楽」。

 というか、この曲に出会わなければS.Kazは音楽を習ったりしなかっただろうし、結果として現在でもDTMなんて趣味を持っていなかったでしょうな。
 S.Kazの人生に決定的に影響を与えています、はい。

 つか今でもぜんぜん古くないよね、コレ。既に30年も前の曲なのに。YMOって偉大ですわ、ホントに。

 2 ◆ We are the world / USA for Africa (1985.03.21)

 初めての「洋楽」。「♪There comes a time when we heard a certain call…」

 ある意味一番「良いもの」で「世界の扉」を開いてしまったワケで。結果的にはまあ良かったんでないかな、世界の広さを知ったというか、そんな感じで。
 勿論?当時は自分では歌詞もまともに読めず聞き取れず、歌ってる歌手の豪華さすら分からず。そんな状態のお子様聴き手にすら「良いなぁコレ」と思わせる、それだけのパワーがある曲はそうそう無いでしょう。いやマジで。

 3 ◆ 青いスタスィオン / 河合その子 (1986.03.21)

 初めての「アイドルポップス」。「♪夏の前~の 淡い陽射し~が…」

 それまでも漠然と耳に入っていたのだが、アイドルポップスというジャンルを意識したのはこの曲だった気がするのですよ。おニャン子クラブ関連では一番売れた曲だそう。
 この曲を気に入った理由の一つに歌詞がとても「映像的」だということがあるのだが、今から思えば自身の「ビジュアル系歌詞」(not ビジュアル系バンド)好きはもうこの頃には確立していたようで。

 ちなみにほぼ同時期に発売されこちらも自分的にお気に入りの「雨のプラネタリウム」(原田知世、1986.06.21)も「青いスタスィオン」と同じ作曲:後藤次利+作詞:秋元康というゴールデンコンビで、この「発見」が現在まで続く自身の「歌探しのスタイル」に決定的な影響を与えてますよ。
 具体的には、歌を探す時でも第一検索キーは歌手名でなく作曲者名・作詞者名、みたいな。

 ・・・あ、そういえば「子猫物語」(吉永敬子)もこの年でした。作曲:坂本龍一+作詞:大貫妙子とまあこちらも豪華な顔ぶれでしたな。

 4 ◆ OMENS OF LOVE / THE SQUARE (1986.04.01)

 初めての「フュージョン」そして「THE SQUARE」。
 アルバム「R・E・S・O・R・T」より。6/21にシングルカット。

 それまでこのテの音楽はフュージョンというジャンルである、ということを意識してなかったんですな。この曲がお気に入りになった結果として、ジャンルを意識した、と。
 何でこの曲だったんだろ・・・と今から思えば、当時の自分の腕前的に気持ちよく弾けるのがレベルにぴったり来たのがこの曲だったのかな、と。これより前にもTHE SQUAREもCASSIOPEAも聞いていた筈なんですけどね。

 ちなみにこの後は宝島、EL MIRAGE、TRUTH、TWILIGHT IN UPPER WEST、DANS SA CHANBRE、GO FOR IT・・・THE SQUAREはいっぱい弾きました。

 5 ◆ 虹色のSneaker / 林原めぐみ (1991.03.21)

 初めての「声優モノ」。「♪ラッシュアワ~ 寄せる人波…」
 アルバム「Half and, Half」より。但しこの曲は3/5に先行シングルカット済。

 結果的に自分的にはこのアルバムが初めての「声優モノ」となりましたよ。林原めぐみの1stアルバム。
 ちなみにこの曲は辛島美登里の提供。

 当時声優曲というと玉石混交、曲のレベルも歌唱レベルも現在の基準ではあり得ないようなシロモノも大量に出回っていた中、林原めぐみの歌唱力の確かさはそれなりに目立つ存在でしたな。このアルバムを手にした理由はこの辺りだったと思いますよ、今から思えば。

 ちなみに某所でこのタイトルに話を出したら「三千院ナギ」と言われてびっくり。釘宮理恵がカバー(2009.03.06)してたんですな・・・。

 6 ◆ BRAIN&MIND / 久石譲 (1993.12.17)

 初めての「トランス」。
 NHK特集「驚異の小宇宙 人体II 脳と心 サウンドトラック Vol.1」より。

 ツッコミ禁止。誰がなんと言おうとS.KazにTranceというジャンルを教え込んだのは久石譲大先生です。
 昔の久石譲は今と違ってシンセ野郎だったのだが、現在のアコースティック世界の住人へと舵を切ったのが丁度のこの少し後ぐらいなんですよ。このアルバムはその「シンセ野郎」としての久石譲の究極の到達点であり、最高傑作である・・・と勝手に信じてます、はい。

 ちなみにこのサントラはシリーズで3枚も出た挙句にさっさと廃盤となってしまい、その後CD2枚組の「おまとめ版」が発売されたのだが、機材の関係で最初に出た3枚の方が音質が良い、らしい、ですよ。今でも最初の版の方ではプレミアが付いているとか。

 7 ◆ 夜桜お七 / 坂本冬美 (1994.09.07)

 初めての「お気に入り歌謡曲」。「♪赤~い鼻緒が ぷつりと切れた~…」

 それまで「どれも一緒」だと思っていた演歌とか歌謡曲とかそういうジャンルの曲の中で、初めて見つけた「特別な一曲」。いやねこの曲、脳内に歌詞が紡ぎ出す強烈な映像が浮かび上がってきてしまって。ビジュアル系歌詞好きはもう骨の髄まで染み込んでますな。

 この後、自分の「お気に入り歌謡曲&演歌」エリアには「天城越え / 石川さゆり」とか、「津軽海峡冬景色 / 石川さゆり」なんてのがピックアップされています、はい。どれも情景の分かり易い曲ばっかりだ。

 8 ◆ いつか天使になれる / 吉田古奈美 as 龍咲海 (1995.05.25)

 初めての「キャラものシングル」。「♪愛し~さに傷つ~いて…」

 それまでもサントラ等に入っているキャラソンは普通に聴いていたが、シングルカット版に手を出してしまった最初がコレですよ。
 ちなみにこの曲に興味を持った理由は楽曲提供が田村直美だったから。実際キャラにも合ってて良い曲なのだ・・・が、田村直美のお約束として歌うのが難しいっ。吉田古奈美も歌うのにだいぶ苦労しているのが聴き取れました、えぇ。

 まぁこんなモノに手を出すのもこれっきり・・・と思いきや、翌年には「教えてMr.Sky」(金月真美 as 藤崎詩織、1996.12.05)という刺客が。当時のあまりにもアレなPVやTVCFは横においといて、作曲:財津和夫+作詞:森雪之丞の強力コンビで良いモノが出来ないワケがなく、これもあっさりお買い上げ、今でもお気に入りの一曲に。
 というか、「藤崎詩織」はそれ自体の胡散臭さ&崩壊作画とは裏腹に、豪華な楽曲提供に支えられた名曲が多かったりするんですよ、いや本当に。

 で、更にこの翌年に「Ice Blue Eyes」(櫻井智 as 巻町操、1997.07.21)を手にする頃には、キャラものシングルに何の抵抗も無いどころか普通にチェックリストに入れるようになっていましたとさ。ちゃんちゃん。

 9 ◆ Fantasy ~白夜の空に抱かれたい~ / 丹下桜 (1997.10.03)

 初めての「1曲買い」。「♪三日~月~が満月に…」
 アルバム「MAKE YOU SMILE」より。

 今じゃすでに絶滅したかも、この用語。アルバムにしか入っていない(シングルカットされていない)1曲だけを目当てに、フルアルバムを買う行為のこと。
 ある程度音楽の好みがうるさい人間なら絶対に突き当たる壁というか落とし穴というか、そんな経験なのだが、自分の場合は幸か不幸かこの時まで経験無かったのであり。ついに年貢の納め時が来てしまったんですな。

 今でもこの曲は手元のZEN X-Fiに☆☆☆☆☆(最高評価)で入ってますよ。丹下桜という声だからこそ成り立った、奇跡の一曲。

 10 ◆ えれくとりっく・えんじぇぅ えありあるふろうりみっくす / 粒子P (WAHIKO) (2008.01.28)

 初めての「初音ミク洗脳曲」。「♪わ~たしは~独りが嫌い~…」

 ミク+トランス+好みド真ん中、で完全撃沈。うっかりマシン新調までしてVocaloidに手を出してしまった理由が正にこの曲。
 この曲に会ってなかったら、Vocaloidは聴き専で留まっていた可能性が非常に高いです、はい。実際あの世界は聴き専でも飽きるヒマは無いしね。

 ◇ ◇ ◇

 以上10曲、いかがでしたかな。

 今回書こうと思って書けなかったのが「初めてのアニソン」。意識する前に聞いているってなら多分「にっぽん昔ばなし」(花頭巾)辺りだと思のだが、初めてそれと意識したものと言われるとハテさて、自分でも分からんのですよ。
 ちなみに自分はサザエさんは見ていません、はい。

 それと、書いていたらあまりにもアレになってしまったのでボツったネタが2つ。
 「初めてのお気に入り×××曲」と「初めての電波ソング」。
 それぞれタイトルは「△▲▲▲ △△△△△◇◇◇◇゛◇◇」と「○○○◇◇○●○○○ー○」。
 時期はそれぞれ1998年の2月と12月。

 ・・・まさかこれでタイトルが分かる人が居るとは思えませんが、万が一分かってしまったらコメ欄にでもどうぞ。まあその時は、貴方もお好きですなあ、ということで。

 ♯ヒント:↑同じ記号には同じ文字種別が(英・カナ・かな)、黒塗りには小文字が入ります。

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生存報告。

 まあ、取り敢えず。
 S.Kazは普段通りにしております。

 被害はというと、自宅の中で深層崩壊が発生したため帰宅したら足の踏み場が無かったこと、例によって足の安定しないBenQのディスプレイが前に倒れて、画面に傷が入ったことぐらいですかね。

 #皆さんは日頃からきちんと片付けましょうね。
  普段から地層を作っていなければ表層雪崩も深層崩壊も起こさないのです、えぇ(泣

 ちなみに地震の瞬間、S.Kazは都心で仕事中。
 そしてその後は、皆さんと同じように徒歩帰宅ということに。
 都心が人と車であんなに混んでいるのを見たのは初めてです、はい。

 取り敢えず、御報告まで。

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CDプラケース狂想曲。

 さて、当方、新品CDはあまり買わないが、中古CDはそれなりに買っている人間ではあります。
 理由は簡単、ちょっと古い音源は中古CD以外で手に入れようがないから。とっくの昔に廃盤になってて中古にしかない、当然ロスレス配信なんて見込めない、ってモノは世間では少なくないので。

 #そういうのに限って中古でも高かったりするので、カネはかかります(泣。

 ところが、中古CDではお約束なのが、プラケースのキズや割れ。まあこれはある意味仕方がないので、ケースだけでも交換しよう・・・というのは良くやるのだが。
 困ってしまうのが、このCDケースのバリエーションの豊かさ。特殊ケースはまだ仕方ないにしても、当方が知っているだけでも、以下のような「標準」ケースがあるんですな。

 ☆1枚用・5mm厚

 ブランクメディア付属ケースや交換用CDケースとして最近流行の薄型のもの。
 ブックレットが入る余裕が無いのがポイントで、音楽CDではまず見ない。
 PC系ショップでは入手容易だが、正直意味はない。

 ☆1枚用・7mm厚

 いわゆるMaxi Single等で使用されているもの。トレイが後側ケースと一体となっており、薄いブックレットも入る。
 これ、バラ売りでの入手が意外と難しい。秋葉原近辺ではヨドバシアキバ4F(3枚¥240)、エフ商会本店(1枚¥60)等で入手可能。

 ☆1枚用・10mm厚

 全国どこでも売ってる、フツーのCDケース。入手超容易。
 ちなみに、100円ショップで売ってるものは値段も安いが、それ以上にモノがヤワなので激しくお薦めしませんよ。昔買ってエラい目に遭ったので。

 ★1枚用・12mm厚

 ブックレットの厚いゲームや初回特典モノ音楽CDでちらほら見られるもの。2mm分ブックレットが厚く出来るワケですな。
 これが入手困難なんですよ。残念ながらバラ売りは見たことない。
 100個とかそういう単位でなら買えます、はい。

 ★1枚用・17mm厚
 ★2枚用・17mm厚

 ブックレットが爆厚だったり複数冊だったりするゲームで時々あるものなのだが、希に音楽CDでもあったりするんですな、コレが。
 2枚収納の場合はケースの中でCD:ブックレット:CDという構造になっている。ある意味正しいサンドイッチ構造ですな。

 これも単品では入手困難、バラ売りなんて見たことない。

 ☆2枚用・10mm厚

 現在のスタンダード。これは入手容易。
 12mm厚より薄いが、構造を微妙に調整してブックレットの厚さについてはそれ程影響が行っていないのがポイント。

 ★★2枚用・12mm厚(2種類有)

 10mm厚が流行る少し前にあったもの。
 構造的に10mm厚と近いが、内部構造にあちこち空間に無駄があるため意外と薄いブックレットしか挟めないタイプ(初期モノ?)と、無駄が少なくその分厚いブックレットを収納出来るタイプ(改良版?)のものが存在する。
 ところが、この後更に10mm厚タイプのケースが出て、あっという間に消えてしまったという。最近の新譜では見たことがない。

 コレが超の付く入手困難、というかケース新品を購入するのは絶望っぽい。
 卸単位も含めて、ケース新品販売を見たことがない。
 だというのに、一時期のベストアルバム2枚組なんかでは良く使われてるんだコレが・・・。

 ★2枚用・24mm厚
 ★3枚用・24mm厚
 ☆4枚用・24mm厚

 4枚収納ケースのスタンダード「だった」もの。
 2枚収納タイプではCD2枚分、3枚収納タイプではCD1枚分のホルダを削ってブックレットを詰めており、そういう小細工をしてないのが4枚きちっと収納する構造になっているもの。
 この場合ブックレットを収納する空間が狭くなっているが、通常の厚さのものなら4枚用でもCDとCDの間に収まる。2枚とか3枚は爆厚ブックレット用。

 場所を取ることが敬遠されてか、最近では意外や入手困難。
 4枚用ならばエフ商会本店(1コ¥280)で入手可能だが、2枚用・3枚用の新品は見たことがない。
 但しこのケース、構造上傷が目立つ/割れ易い透明プラ部分については1枚用10mm厚ケースと共通のため、簡単に交換可能。
 なので、あまり困らない・・・というか、当方は困ったことがない。

 ☆4枚用・10mm厚

 ブックレットが挟まる場所は無いのだが、場所を取らないということで、自分で記録したCDやDVDの整理保存用として使われることが多いが、音楽CDとは縁遠い。
 PC系ショップでは入手容易。

 ・・・まあ、こんな感じでしょうかね。
 3枚ケースについては標準と言われるほどメジャーな形を見たこと無いので省略。一昔前は24mmぐらいしか無かったのに、今はもう色々と・・・。

 ちなみに、以上に挙げたうち、2枚12mm以外は、卸単位数で良ければ製造直販で入手可能ですよ。
 たとえば、田口化成とか:http://www.taguchikasei.com/cd.php

 まあ取り敢えず。
 中古CD漁りをしている皆さんの場合、ケースとかってどうしているんでしょうかねぇ。

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児童ポルノのタテマエを使った治安維持法。

 取り敢えず都議会選後に大騒ぎしているので廃案になる可能性が高くはなったが、あちこちで大問題になっている「児童買春・児童ポルノ禁止法改正案」。

 ♯「国策捜査」とか「自主規制」とか、関連する話題も豊富だし。

 この法律については、当方は「立法の起源の精神」以外はっきり言って一言一句賛成出来ないのだが。

 ♯児童ポルノによる新規被害の撲滅と被害者の救済はどんどん進めるべき。というか、既存法で出来る対策をこの法案とは別にさっさと進めろや。

 余りにも論点が広過ぎて、自分ベースでまとめるのは時間かかるな・・・と思っていたら、「あの」森永氏が日経という媒体でボヤいてくれたので、丁度良いとばかりにリンク。

 「児童ポルノ禁止法」で日本のマンガ・アニメが衰退する
 >http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20090713/167005/?P=1

 当方の限られた「アンテナ」でも、既に悪影響の話がボロボロと出てますよ。この話しかり、「アニメの殿堂」なんて名目でハコを作るなんてアホな話しかり、ホントいろんな意味であり得ない。

 ♯「自主規制」については、別の意味でも色々と思うトコロがあります、はい。色々ね。

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