RSS Feed

Windows 7 x64 常用開始。

9月 22nd, 2009 by S.Kaz in Benchmark, Hardware, Software, 雑談

 ということで、未だServicePack2どころか一般発売前だというのに、常用環境をWindows 7 x64 Ultimateに切り替えてしまいました。
 とりあえず今日までに未だ一つも64bitアプリをインストールした覚えは無いけれども(除:開発関連)、システムが32bitの壁を意識しないで済むというのは精神衛生上非常に宜しいですな。

 ちなみに、常用アプリで「動かない」というのは結局見あたらず。まあ常用機なので特別ヘンなアプリも入れてないのだけど。
 というか、多分一番問題になるのは開発環境とゲームなのだろうが、前者は大分昔にVS2008にしてるし、後者はそもそも入って無いし。

 #但し明示的に権限やらを設定してあげないといけないモノは多かったけど。

 あと、巷ではやたら完成度が高いことになっているが、んじゃ全くヘンな挙動が無いのかというと決してそんなことはなく。
 特に、Vistaになってから挙動の不安定&不思議さが収まらないネットワーク周りのヘンテコ挙動は今回も健在。アヤシイ時はシステム再起動が効きます、希にこれが最後のトドメになって崩壊するけど。

 #殆ど同じコア使っている2008 R2ではここまでヘンじゃないんだが。
  ネットワークのゾーニング機能周り(「ホーム」「パブリック」ってアレ)がボロボロなんだろうな、きっと。2008R2に無くてWin7にだけあるモノといったらこれぐらいしか思いつかないし。

 まぁそういうワケなので、普通の人は右見て左見て、ServicePackの様子見て。本人がその気になったら、ということで良いのでは。当方の場合、64bitの誘惑に耐えられなかったということで。

 但し乗り換える気になってしまった場合、どうせならx64版を激しくお勧め。
 既に時代は64bit。メモリは4G超積んでもシステム全体から見たら大した金額にならないし、64bit OS上でも32bitアプリは普通に動くし、どうしても駄目ならVMware playerもVirtual PCもありますがな。
 そして何より、広大なメモリ空間がもたらす次世代computing環境をご堪能あれ。

 ◇

 おまけ、常用機のWindows Experience Indexの画像貼っておきますね。環境は以下の通り。

 CPU:Athlon II X4 605e (Propus 45W 2.3GHz)
 MEM:DDR3-1066 ECC 2GB(2Bank) x4 Total 8GB Unganged Mode
 VGA:AMD 785G/Radeon IGP 4200 500MHz(Default) UMA 512MB+SidePort 128MB/DDR3-1333
 HDD:WD15EADS AHCI(SB710)

 当方は信仰とハコの都合上、785GでATXにECCメモリというややアレな組み合わせだが。
 折角省電力でパワフルなCPUとIGPの組み合わせなのだから、よっぽどイロイロ載せる予定でも無ければ、MicroATXでコンパクトに組むのがイイ感じだと思う、うん。

785G AthlonIIX4-605e Windows7 x64

  • Share/Bookmark
コメントは受け付けていません。  |  Read More >> 

e1000とe1000eはそんなに違うか?~計測編~

5月 19th, 2009 by S.Kaz in Benchmark, Hardware

 GbEをベンチしてみたシリーズ数字編。
 取り敢えず、画像をぺたっと。

Benchmark Result

 ・・・いやね、Excelで表を作ったら、それをExportするのが面倒で。
 これでも読めるからイイでしょ、ということで。

 netperfのコマンドラインは以下の通り。

 puddy_netperf -H 相手IP -l 30 — -s 65535 -S 65535

 CPU負荷率は目測。目安程度でしかないので念のため。

 CIFS計測のコマンドラインは以下の通り。

 copy ¥¥相手IP¥共有名¥ファイル名 ローカルドライブ:¥作業ディレクトリ

 更に、CIFS転送効率も目測。
 とはいえGB単位のファイルを複数回転送していて、且つ1回目は捨てているので、そこそこの数字ではあると思う。

 #1回目を捨てるのはDisk I/Oの影響が大きいため。
  2回目以降は転送元側のCacheにFileが乗るので多少影響が減る。

 ・・・で、数字並べて疲れたのでここから先は考察編へ。

  • Share/Bookmark
コメントは受け付けていません。  |  Read More >> 

e1000とe1000eはそんなに違うか?~準備編~

5月 18th, 2009 by S.Kaz in Benchmark, Hardware, 雑談

 ・・・という話が。

当方:「カタログスペックから見るだけでもBuffer削られたりしてるし、やっぱり廉価版なんでない。好きな方買えば?」
A:「お前ベンチマークしたってことは両方触れるんだろ、どうなのよ」
当方:「ESX 3.5のupd3突っ込んだらNICが消えて大慌てした記憶が蘇るからe1000eキライ」
A:「それはお前がアホなだけだろが」
当方:「ホントのこと言うなコラ。冗談は兎も角、自分用にわざわざIntel買うならPTだと思うがなあ。繋がりゃいいってレベルで良ければもっと安いのいくらでもあるし」
A:「そんなもんかね。大差ないって話もあるし」
当方:「環境とかドライバにもよるんでない。前回ベンチしたのはWindsor 2.6GHzにAMD780GとXP SP3っていうAMD Orientedな環境だったけど、Intel Orientedな環境だと違うかも知れんし。あとドライバもUpdateされてるし」
A:「ま、NIC本体以外の要素も大きいからなあ」
当方:「そいやIntel Orientedな環境が丁度空いてるから、そっちでもやってみるか。ちょっと古いし2003鯖だけど」

 ということで、もう一回ベンチマークしてみた。
 比較対象として用意出来たのはBCM5721(オンボード)とYukon (88E8053) 1枚だけだけど。

♯Yukonが2枚手配出来なかったのでYukon対向が確認出来ないのと、蟹が居ないのがちょい残念。

 何か極一部には重要らしいので、環境一通り書き出してみた。

  • HP ML110 G4 + Core2Quad Q6600 + DDR2-667 8GB mem
  • HDD : HD103UJ with Onboad ICH7
  • SLOT : MCH側PCIe 8x Slot (いちいち挿し替えた)
  • Hub : Corega CG-SW24GTX
  • Windows2003Server SP2 with 09/04迄のWindowsUpdate適用済
  • レジストリ設定によるRWIN等は全て標準のまま
  • PROSet : 14.0 (PT/CT共通)
  • Broadcom : 11.7.2 + BACS 11.7.5
  • Yukon : 10.69.2.3 + Util 10.10.7.3
  • NetPref : 2.1pl1/Win

 今回はSEPは無し、2003突っ込んだままの素のパフォーマンス計測。
 PROSetは前回は13.2使って、その頃はe1000とe1000eは別ドライバになっていたのだが、14.0になって全部込になりましたな。BACSとMarvell Utilityは突っ込んだけど設定は一切無し。

 あと、PT Serverは高いからって買って貰えなかったんだいっ。
 そこ、余計なツッコミしないっ。

 ◇

 ドライバセットアップメモ。
 全部いわゆる「ベンチマーク設定」だが、今時これを常用してるトコも多いんでないだろか。

 PRO/1000 プロパティはデフォルトから以下のように変更。
 どうでもいいが英語のままの方が意味分かり易い気がするのは自分だけかね。

パフォーマンスのオプション>割り込み加減率 オフ
パフォーマンスのオプション>受信記述子 2048 (最大値)
パフォーマンスのオプション>送信記述子 2048 (最大値)

 Gigabit CT プロパティはデフォルトから以下のように変更。

パフォーマンスのオプション>割り込み加減率 オフ
パフォーマンスのオプション>受信バッファ 2048 (最大値)
パフォーマンスのオプション>送信バッファ 2048 (最大値)
受信側スケーリング キュー 2 (最大値)

 Broadcom NeXtreme プロパティはデフォルトから以下のように変更。

Number of Receive Descripers 512 (最大値)
Number of Transmit Descripers 600 (最大値)

 Yukon プロパティはデフォルトから以下のように変更。

割り込み節度 オフ
受信バッファ 512 (最大値)
送信バッファ 512 (最大値)
毎秒最大IRQ 30000 (最大値)

 ・・・長くなったので一旦切り。
 ベンチマーク数字は次へ。

NIC

  • Share/Bookmark
コメントは受け付けていません。  |  Read More >> 

e1000 (not”e”)が来た。~考察編~

3月 23rd, 2009 by S.Kaz in Benchmark, Hardware, 雑談

 e1000、別名PRO/1000 PTが来たので測ってみた、その続き。
 まずは、e1000eの時とe1000の時の表を合体させてみた。

From To netperf CIFS SEP OFF
Jumbo Frame Normal
e1000 e1000 640 Mbps 310 Mbps 350 Mbps
e1000 Yukon 850 Mbps 330 Mbps
e1000 r8168 870 Mbps 340 Mbps
e1000 e1000e 320 Mbps 350 Mbps
Yukon e1000 840 Mbps 300 Mbps
Yukon Yukon 700 Mbps 270 Mbps
Yukon r8168 750 Mbps 270 Mbps
Yukon e1000e 840 Mbps 250 Mbps
r8168 e1000 850 Mbps 320 Mbps
r8168 Yukon 630 Mbps 290 Mbps
r8168 e1000e 750 Mbps 280 Mbps
e1000e e1000 300 Mbps 330 Mbps
e1000e Yukon 830 Mbps 260 Mbps
e1000e r8168 800 Mbps 260 Mbps
e1000e e1000e 690 Mbps 310 Mbps

 で、色々と見える傾向をチェックしてみた。

・Intel同士を対向させるとnetperfの数字が低いのは仕様らしい。
 更にJumboFrame有無で数字がかなり変わる模様。
 e1000eの時はそこを疑いもしなかったのでベンチの数字が無いのが残念。

・一方、Intelと他のNICの組み合わせではJumboFrame有効でもnetperfで問題ない数字が出ている。
 但し、平均より上程度であって決して劇的に速いワケではない。

・e1000とe1000eを比べた場合、明確にe1000の方が性能は良い。
 成る程、e1000eがデスクトップ版しか無いワケだ。

・e1000、e1000e共に、受信部がJumboFrameの処理に弱い。
 CPU負荷がかなり下がるのと引き替えに、CIFS実効で30Mbps程度の速度低下を引き起こす。
 Intel対向のJumboFrameが速度が出ないのはこの受信部の弱さのため。

・e1000の送信部は他のNICと比べ確実に速度が出る。
 対してe1000eの送信部は他のNICと比べても並かそれ以下。

・r8168ことギ蟹とe1000は妙に相性がいい。
 これ絶対r8168側がドライバでチューンして来てるんだと思う。

 ◇

 結論。

 どうせIntel買うならPRO/1000 PT Desktop。
 Gigabit CT Desktopはちょっとは¥が安いが、引き替えに性能はだいぶ落ちる。

 確かにPTの方が消費電力は高いが、平均で1Wちょいの差程度はシステム全体の消費電力から見れば大抵は大問題にはならない。
 また、PTは大きめのヒートシンクが付いているが、これも実は大して熱くならないので、よっぽど小さい箱に詰め込んだりしなければ、まず問題にならないと思われる。

 ・・・まぁ、廉価版PCI-E GbE NIC定番のMarvell(¥3,500程度)に、もう少し(¥1,000程度)足せば安定したドライバとIntelブランドが手に入りますよ、安くてお買い得でしょ、というのがCTの位置付けなのかも知れないが。
 一度この性能差を見てしまうと、更にもう少し(¥1,000程度)足せば手が届くPTのを方を敢えて選ばない理由が、ねぇ。
 せめてMarvellと並ぶぐらいの価格が付いているなら兎も角。基板の構成からして頑張ればその値段で売れる程度のものだと思うのだけど。

 ・・・つーか知ってたらGigabit CTなんて買わなかったなぁ。失敗した・・・。
 まあドライバは安定しているし、VLANも問題なく使えてるし、実際使っていて性能問題が出ているワケじゃないから、いいと言えばいいんだけどさ・・・。

  • Share/Bookmark
コメントは受け付けていません。  |  Read More >> 

e1000 (not”e”)が来た。~ベンチマーク編~

3月 20th, 2009 by S.Kaz in Benchmark, Hardware

 世の中色々あるものでして。
 ついにと言うか、PRO/1000 PTを手にすることになってしまいましたよ。
 ということで、れっつべんち。

From To SEP OFF SEP ON
e1000 e1000 640 Mbps 230 Mbps

 な、何かの間違いじゃないの?この遅さ。
 それでは、RWIN拡大効果を見てみますか。
 netperf -H -l 30

From To SEP OFF
e1000 e1000 685 Mbps

 や、やっぱ遅い。何で・・・いわゆるベンチ向け設定になってるのに。
 ・・・って、もしかしてコレか?Jumbo Frame OFF、と。

From To SEP OFF
e1000 e1000 845 Mbps

 ビンゴ。何だこりゃ。
 速度上がってる分+パケットが小さい分、CPU負荷がドカンと上がるのがちと悲しいが、こちらが多分本来の性能だよね。

 それでは、JumoFrame ON/OFFでベンチしてみましたよ。全部SEPはOFF。

From To 9014byte OFF
Yukon e1000 840 Mbps 840 Mbps
r8168 e1000 850 Mbps 850 Mbps
e1000 Yukon 850 Mbps 840 Mbps
e1000 r8168 870 Mbps 875 Mbps

 CPU負荷にはそれなりに差があるが、速度面では誤差程度しか出ていない。う~む。
 んじゃJumbo Frame ONのままでいいや、ということで次はCIFSのベンチマーク。

From To SEP OFF SEP ON
Yukon e1000 300 Mbps 280 Mbps
r8168 e1000 320 Mbps 280 Mbps
e1000e e1000 300 Mbps 250 Mbps
e1000 Yukon 330 Mbps 280 Mbps
e1000 r8168 340 Mbps 280 Mbps
e1000 e1000e 320 Mbps 290 Mbps
e1000 e1000 310 Mbps 270 Mbps

 ありゃ、またしてもe1000対向が妙に遅い。
 JumboFrame OFFにしてみるか。

From To SEP OFF SEP ON
e1000 e1000 350 Mbps 300 Mbps
e1000e e1000 330 Mbps 280 Mbps
e1000 e1000e 350 Mbps 290 Mbps

 ・・・え~っと。netperfでは遅くともCIFSでは速いのね、Intel。
 だというのに、CIFSでもJumboFrame OFFの方が速いのか。
 e1000eとも絡めて、考察は次回へ。

  • Share/Bookmark
コメントは受け付けていません。  |  Read More >> 

« Older Entries