ここ一カ月の壊れまくりリスト。

 ・・・このところ何故か自分の周りでよく故障が出るんですよ。
 普通にしていると1年分ぐらいの故障が、何故か一カ月ぐらいで来ちゃった、みたいな。

 まあ、自分が直接触って手を入れているワケではなく、あくまでも「関わってる」レベルの機材なのだけれども。
 具体的には、こんなものが・・・。

 Intel PRO/1000 PT Server DualPort (享年:1年少し)
 Broadcom NetXtreme II Server (享年:2年ぐらい)
 Seagate Cheetah 15K.7 450GB (享年:一か月/初期不良扱)
 Seagate Barracuda 7200.11 500GB (享年:1年3カ月)

 一番下のもの以外、いわゆるエンタープライズ向の品なのでそう簡単にボコボコと壊れるものではない筈なのだが・・・
 あとまぁ、別に個人で買っているワケではないので自分の財布が痛むワケでもないのだが・・・。
 なんつ~か、非常に面倒です、はい。

 この中で、特に面倒だったのがPRO/1000とNetXtreme。
 どちらも「パケット詰まり」という症状としては分かり易い壊れ方をしたものの、それが刺さっているサーバのイベントログ等には、故障にかかわるエラーメッセージが一切出てこないで、デバイスマネージャ等でもフツーに動いているようにしか見えなかったからたまらない。
 しかもその上、パケット詰まりでWindowsカーネルがコケてシステムダウン・・・えっと、ね(以下略

 まあ最終的には「これぐらいしかトラブルの原因は残っていないが、これが決め手という決定的証拠が何処にもない」という状態でハード交換をやった結果、最終的にシステムは機能回復したから良いのだけれども。

 ・・・厄、って言うんでしょうかねぇ、こういうの。
 だとしたら、厄落としには何をすればいいんだろう。

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VMware Workstation 7で直った、かも知れない。

 ・・・でも、これだけのBug Fixにしては随分と高い・・・本気で。

 さて、そろそろVMware Playerとの差額を払うだけの理由が無くなってきてしまったVMware Workstationなのだが、VMware 6.5には「複数VMを走らせて、同時にネットワークに負荷をかけると妙にホスト負荷が高くなってネットワーク接続が不安定になり、しまいには(ゲスト側のネットワークスタックが)落ちる」という問題があったのであり。

 これ、ネットワーク分散処理の確認やテストのためにVMを複数動かすような場面では正直結構致命的なのだが、どうやら症状の出方がホスト側の環境に依存するようで。
 そんな話聞いたことない、なんて言われたりもしたのだ、が。

 #要するに「貧弱な環境」ではコケ易かったらしい・・・。

 今回イロイロとあってWorkstationを7.0.1にしたところ、どうやらこの症状は治まった模様。このblog記事を書いている裏でも複数VMが元気に動いているが、妙な重さも不安定さもなく、普通にデータが流れていますよ。

 ・・・とはいえ、これだけのことをしていると普通に重いんですがね。

 #いくら出来るって言われたってVMwareでAeroを動かす気にはなれないなぁ・・・。

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値段差分はあるらしい、2010冬。

 一昨年の夏頃、今は亡きMaxtorのMaX LineシリーズはDiamond Maxより丈夫っぽい、というネタをこのblogには投下したのですが、その関連というか続きというか、そんなお話でございます。

 今回のターゲットはSeagateのBarracuda 7200.11 ST31000340ASと、Barracuda ES.2 ST31000340NSのお話。
 どちらもMoose世代の250GBプラッタ4枚、7200rpmのHDDですな。

 で、この2種類のHDDをある程度の数と期間動かしていて、その結果なのだが。
 実故障台数というか確率というか、要するに統計的に見て明らかにNSの方が丈夫なんですな。
 価格差分の品質差はきっちりとあるようで。

 ・・・というか、ASはぼちぼち壊れているが(いくつかはこのblogでもネタにしたし)、NSは何と未だに1台も吹っ飛んだモノが無いんですよ、当方管理下ではね。

 #初期ファームの不具合についてはもう散々だったけど>NS。
  あと、かなり昔にネタにしたスピンアップ不良個体発生の件は、結局電源が死にかけていたということで、ディスク側は問題ない模様。

 ということで、額面通りというかカタログスペック通りというか、実際に使っていてES.2は7200.11より明らかに壊れにくい、ということで。

 ◇

 但し、別の意味で気になることも。
 というのは、「壊れる=稼働条件が厳しい」という、感覚的には納得出来る式がどうもイマイチ現実には当てはまらないように見えること。
 実際に、明らかに軽負荷な場所でも壊れるモノは壊れるし、負荷が高くとも持つモノは持つ、っぽい。

 つまり、「HDDが壊れるかは、負荷云々でなく当たり外れ」ってことなのでしょうね、きっと。

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光vsADSL、RDP6.1 vs RDP5.1。

 さて、ニッチとはいえ最低限の新製品は出続ける程度の市場はあるらしい、小規模拠点用のVPN。
 具体的にはYamahaやOMRONといった会社の「ブロードバンドルータ」に装備されているPPTPなのだが。
 最近、コレについて「リモートでのRemote Desktop Procotolが『使い物になるか』を光とADSLで実際に比べる」機会があったので、少しばかりメモ。

 ちなみにリモート操作はいわゆる「ビジネス用途」を想定し、WXGAでExcel・Word・IEを使用して「一連の流れ」を試すというもの。

 1) ADSL回線の場合。

 規格値8Mbps、VPNサーバ→クライアント実効300Kbps、pingでは150msという、今となっては激遅回線をサーバ側に使った場合。
 PPTPサーバはRT58i、クライアント側は光回線。

 > RDP5.1の場合 =サーバ/クライアント共にXP Pro

 ・・・重い、というかトロい。非常時には使えなくも無いかな、程度。
 マウスカーソルすらワンテンポ遅れてくるし、画面スクロールさせると描画を待たされる。その上キー入力だけは忠実に拾おうとするため、操作感覚が無茶苦茶になってしまう。これは基本的には使えない。

 > RDP6.1の場合 =サーバ Vista Enterprise/クライアント 7 Enterprise

 激重。非常時にもできれば使いたくない。
 画面スクロール以前にマウスカーソルすらまともに付いてこない。これは論外。

 2) 光回線対向の場合。

 規格値100Mbps、VPNサーバ→クライアント実効50Mbps、pingでは7ms。
 PPTPサーバはRTX1100、クライアント側は今回も光回線。

 > RDP5.1の場合 =サーバ/クライアント共にXP Pro

 スクロール時等、微妙に引っかかることが多いものの、殆ど普通に使える。
 XP登場当時の「エントリーPC」程度のレスポンスは確保されているので、よほどせっかちな人でもなければまぁ普通に使えるのでは。

 > RDP6.1の場合 =サーバ Vista Enterprise/クライアント 7 Enterprise

 WXGA程度の解像度ならほぼローカル感覚で使える。明らかに5.1よりスムース。
 実際数時間程度使ってみたが、動画にさえ触れなければリモートであることはほぼ気にならない。

 ◇

 とまぁ、簡単にまとめるこういうことで。
 どうやらRDP6.1は、ある程度以上の帯域さえあればRDP5.1より快適だが、帯域が不足すると5.1より更に悲惨になる模様。

 それと、操作のスムースさについては帯域も当然だが、まずはレイテンシが相当効いてくるということが重要。
 いくら光回線で数Mbps程度出ていても100msを超えるような海外相手では、操作感は引っかかりまくりのボロボロ、になってしまうので。

 ・・・にしても今回、RDP7をチェック出来なかったのがちと残念。

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今となってはそんなに新しくもないけれど。

 一昔前はそんなに珍しい話でも無かった気がするが、最近はさっぱり聞かなくなった気がする、そんな話の一つ。

 「特定のハードウェア構成だとOSのインストールがコケる」

 ところが、久しぶりにこのテの話がボロボロ出るハードウェアが現在絶賛発売中らしい。

 そのハードウェアとは、以前もネタにしたHPのML115 G5。
 以前は「BIOSの挙動がヘン」ということで書いたので、今回の話もそれの続きという解釈も出来るかも。

 具体的には、以下の組み合わせではインストール途中でコケるという現象が多発する模様。

 ・NVRAIDを構成しておく or リソースを多く占有するカードを突っ込んでおく
 ・WindowServer 2003

 この構成では、テキストベースのインストール画面が終了して再起動がかかり、グラフィカル画面のインストール続行画面が出た辺りで、電源が落っこちてしまうことがある。
 この時再度電源投入すると、余程運が良ければ継続出来るが、大抵の場合は永遠に同じ場所でコケ続けるか、エラーダイアログが出て固まる。

 そしてこのコケる原因なのだが、どうもWindowsのインストーラがハードウェア構成情報を正しく構築出来ないというのが根本らしい。
 ML115 G5の場合、ハードウェア構成情報が正常に出来ていないと、電源が落っこちてしまう前にクーリングファンが全力で回り続ける(=もの凄く五月蠅い)という症状が出るそうなので、実際に落っこちる前に分かるそうな。

 ◇

 で、コケた時の対応策。

 ・拡張カードなら外す。
 ・NVRAIDなら諦めてインストール媒体を変える。

 ・・・って、結局これっきゃ無いらしい。
 なんだそりゃ、という感じだが、インストーラが問題を抱えているので、問題が出ない環境にするか、そもそもインストール自体を変えるか、二つに一つ、という話であり。

 ちなみに当方が知ってる範囲では、NVRAIDで問題無いのは初版(nonSP)日本語版とSP2日本語版。
 逆に、SP1英語版ではNVRAIDでコケる模様。

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