・・・でも、これだけのBug Fixにしては随分と高い・・・本気で。
さて、そろそろVMware Playerとの差額を払うだけの理由が無くなってきてしまったVMware Workstationなのだが、VMware 6.5には「複数VMを走らせて、同時にネットワークに負荷をかけると妙にホスト負荷が高くなってネットワーク接続が不安定になり、しまいには(ゲスト側のネットワークスタックが)落ちる」という問題があったのであり。
これ、ネットワーク分散処理の確認やテストのためにVMを複数動かすような場面では正直結構致命的なのだが、どうやら症状の出方がホスト側の環境に依存するようで。
そんな話聞いたことない、なんて言われたりもしたのだ、が。
#要するに「貧弱な環境」ではコケ易かったらしい・・・。
今回イロイロとあってWorkstationを7.0.1にしたところ、どうやらこの症状は治まった模様。このblog記事を書いている裏でも複数VMが元気に動いているが、妙な重さも不安定さもなく、普通にデータが流れていますよ。
・・・とはいえ、これだけのことをしていると普通に重いんですがね。
#いくら出来るって言われたってVMwareでAeroを動かす気にはなれないなぁ・・・。