MVNO用にdocomo白ROMなスマホを買お・・・やっぱ待ちか。

 さて、ガラケーを買ってしまったので次はスマホですよ。取り敢えずMVNOの使用開始はしたものの、相変わらず使いたいアプリも入れられないような状態なので。さて、どれ買いましょうか。

 が、正直今微妙な時期なんですよね。DoCoMoは直近の9/30に新機種発表会があるので、新機種が出てくれば旧機種は値動きがあります。
 とはいえ新モデル情報もほぼ推測出来る状況なので、それを横目に見つつ、取り敢えず選んでみましょうか。
 条件としては、防水、Android 4.4に出来ること、IIJMIOのMVNO SIMが使えること、Full-HD LCDディスプレイ&5インチ以上(有機ELは劣化が速すぎるので却下)、出来れば¥30K程度~最大でも¥40K。

 取り敢えずこんな感じで、条件にハマりそうな機種を片端からチェック開始。

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 ◇電源ボタン故障頻発◇AQUOS ZETA SH-01F ¥30K

 電源ボタン故障報告がネットに散見される。全然平気という人も居るので、もともと強度が高くない+組立品質にバラツキあり、ということか?
 まぁ兎に角、こういうツメの甘さはSHARP製端末ではよくあることなので、回避した方が無難かなと。電波感度の悪さとメカのヤワさはSHの伝統芸です。

 ◇何故に充電接点が無い◇ARROWS NX F-01F ¥30K

 機能の割には白ROM価格も安く、DiXiM playerプリインスト等結構ポイント高かったたのだが、いかんせん充電接点が無いことが最終的にはNGの決め手に。
 何しろMicroUSBコネクタの強度には個人的に非常に疑問を持っているので。充電接点が無いスマホなんて怖すぎる。
 一説によると防水との兼ね合いもありUSBコネクタ強度にも配慮はしてあるらしいのだが。

 一応私の恐怖心には実体験という背景があって。以前業務都合で会社備品の3Gモデムを持たされていたのだが、コレのMicroUSBコネクタは毎日充電していると半年ぐらいで完全にバカになってしまっていたという。
 念のため、同様の症状は自分以外でも多発していたので、自分だけが特別USBコネクタの扱いが荒いということもないですよ、はい。

 ◇ROMが32GBでさえあれば◇Xperia Z SO-02E ¥34K

 他モデルと比べるとROMが16GBということ以外には特に弱点は無いモデル。
 つかキャリアの余計なソフトでストレージが圧迫されるというのに、グローバルモデルだと32GBのROM容量を何故削ったんでしょ。

 ◆結局コレ本命か?◆Xperia Z1 SO-01F ¥40K

 初代Zの進化形で、ディスプレイやらカメラやらが良くなり、CPUが速くなっているが、個人的に一番の着目点はROMが32GBとだということ。
 ZとZ1の価格差でROMの容量差が納得出来るかというと、個人的にはこの金額差ならROM32GBで、という判断。

 ちなみにグローバル版C6903と国内版の違いは、ROM倍増(グローバルだと16GB)+ワンセグ&おさいふケータイ追加+余計なキャリアアプリ追加、とのこと。
 Webで情報を探すと、グローバルモデルではファクトリーリセット(Android4.2)+キャッシュ削除でRAM空き1.2GB、ROM空きは11.5GB程度とのこと。一方の国内モデルではファクトリーリセット(Android4.2)でRAM空き1.1GB、ROM空きは25.8GBだそうなので、差引のメモリ100MB&1.7GB分がキャリア&国内専用アプリの取り分ということか、それとも単なる表記誤差か。

 ◇品質に問題あり?◇Xperia Z2 SO-03F ¥63K

 Z1とZ2の最大の差別化要因であるRAM+1GB、それに払う差額にしてはさすがにちと高いよね。
 Z3発表で値崩れすれば検討対象になるかも・・・と思いきや、品質のバラツキが大きいのでDoCoMo側から申し入れで早期に生産終了したという噂が。
 確かにフラッグシップモデルの筈なのにDoCoMoショップの店頭からあっという間に消えたし、何か意図があって引っ込めた、と言われると納得してしまう不自然さ。前モデルのZ1が白ROM市場に溢れているのと比べると異例と言って良いし、これは回避か。

 ◇4.2のままなので◇AQUOS PHONE SH-06E ¥32K

 「Android 4.2のままで良ければ」最有力な一品なのだけど、4.4欲しいし。
 SHにしては珍しく目立った不具合の無い「ソツない」端末で、MVNOモデル向けのベースとしても実績あったり。
 この機種は外部充電端子こそ無いものの、代わりにQiの置くだけ充電に対応しているのでそこは全く問題なし。とはいえ、Qiの充電器(充電台?)はあまり安くないというのもポイントか。

 ◆◆

 結局、やや古いが売れ筋の旧フラッグシップモデルが一番の候補という、何の捻りもない結論に。

 とはいえ実際に買うかどうかは未だ保留中。まずはZ3の出回る様子を見てみないと。

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白ROM N-01Fが届いたので早速移行、そして軽くFirst Impression。

 通販とは便利なモンで、昨日今日でモノが届くんですな。
 ということで、初めての白ROMにも関わらず新古品ならまぁ大丈夫だろうとタカをくくっていきなり通販で買ってしまったが、無事「新古」な品が届きましたよ。

 ということで、SIMが引っこ抜きにくいので有名なSH-01Dから、セロハンテープを使ってSIMを引っこ抜き(というかコレそれ以外の方法で外せるの?)、片やとても抜き差ししやすいN-01FのSIMスロットに・・・ってちょっと待った。その前にすべきことが色々ありますよ。

 まずは、キャリア系サービス&コンテンツの脱退・削除・待避。
 自分の場合はコレは殆ど無く、唯一あったのがおさいふケータイだったのだが、今では「預け入れサービス」を使うと整理番号+パスワード(番号)だけで超簡単に移行出来るので楽々。

 #ちなみにDoCoMo回線のMVNOだと実際にはそのまま使い続けられてしまうらしいという話もあるが、そんな非公式でおっかないことはしない。

 次に、SPモードを残したままiモードの追加契約をする。何故って、iモードメールを使うため。まぁキャリアメールどころかデータ通信自体無くてもいいという人のが多いだろうが、個人的には諸事情により無くせないので。
 ここからはMy DoCoMoでさくっと処理。が、これが「どうしてこうなった」としか言いようが無い、謎の2段手続き。こういうのを一般的に「出来が悪いシステム」と言う。

 1. 「SPモード」から「SPモード(iモード契約可)」に移行する。
 2. 「iモード」を追加契約する。

 兎にも角にも、この2段階操作をするとiモード契約が追加されるので、DoCoMoアドレスが2つになる。追加で割り当てられるのはランダム文字列の妙に長いもので、要するに好きなのに変更してね、というのが大前提なのだが、実際に変更するのはiモード端末からしか出来ません。何このハンパなの。
 そしてこの2つのメアドはそれぞれドコモメールとiモードとの結びつきをひっくり返すことが可能。つまり今までのメアドをiモードに引き継ぎ、新規メアドでドコモメールを使うことが可能になるのね。これはMy DoCoMoから手続き可能。

 ここまで下準備が終わったら、いよいよminiSIMをN-01Fへ。電池パックの小ささに感動(笑)しつつセット完了、電源ON・・・無事電波を掴めたら取り敢えず良し、と。

 後は端末アップデート、さっき預け入れたおさいふケータイのデータをダウンロード、最低限の初期設定をしてはいガラケー出来上がり、と。

 ◇

 さて、折角なのでもっさり大合唱のガラケーN-01FのFirst Impressionでも書いておきますか。

 一言で言うと「時が止まったガラケー」ですかね。何というか、自分がAndroidに乗り換えてから約3年、凄まじい勢いで進化しているスマホを横に、ただひたすら変化を拒み続けたらこうなった、てな感じですか。
 多分3年前でも最新とは言えなかったであろうカタログスペックに、詰めの甘いソフトウェア、全く変化していないUI。慣れと惰性で使い続けるにはある意味十分なのだろうが、それ以上のものは何もない。例えばカメラは8Mと画素数だけは上がっているものの、画質はまぁ(以下略。
 UIのカスタマイズもする気なれければ派手な着信イルミも使わない、デコメにiアプリって何ですか、なんて自分だから気にならないだけで、その辺りが常識という人からしてみれば色々と「有り得ない」端末であることは間違いなさそう。

 そんな「多くを求めない」自分でも気になったのが2点。まず1点はワンセグの感度が相当悪いということ。手元にFOMA用イヤホンが無いので接続してみてはないのだが、マニュアル見た限りではイヤホンケーブルがアンテナになるとも書いてないし、ダメなんじゃコレは。
 次に、こちらは自分では殆ど使う気はないのだが。カメラの位置が「普通に握ると手がかかる」場所だということ。もう少しヒンジ寄りにしても良かったんじゃ。

 とはいえ、自分の使う単機能の範囲では、巷で言われている超もっさりもあんまり気にならないし(まぁキビキビではないのは確かだが)、折りたたみ形は通話はし易いし、待ち受け状態なら電池も持つし、ケータイ自体も軽いし。

 トータルでは「まぁこれで問題ないんじゃね」程度の評価かと。

 最後に、これは端末の問題ではないのだが、N-01F用のUSBケーブルドライバの出来がアレ過ぎる。どうやらドライバの組み込まれる順番にかなりシビアなようで、ドライバパックをインストール後、実際にUSBケーブルを挿してPnPが走ったら・・・青画面ですよ。
 自分の場合、3度も青画面を喰らった挙げ句、コンパネのデバイスマネージャから不明なデバイスに一つ一つドライバを当てていって、漸くインストールが出来ましたとさ。

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通話とキャリアメール専用にdocomo白ROMなガラケーを買おう。

 さて、前回の続きです。2台持ちが決まったら、早速まずはガラケーを買いましょう。
 ところがコレ、まぁ何しろ選択肢が少ないことといったら。
 取り敢えず、選択肢を全部並べてみたところ。

 唯一残った高機能ガラケー◇F-07F ¥35K
 電池持たないサクサクガラケー◇SH-03E ¥10K (SH-07Fの前モデル)
 やっぱり電池持たないサクサクガラケー◇SH-07F ¥18K
 脆弱ヒンジの破損多発◇P-01F ¥10K
 電池持つけど超もっさり◇N-01F ¥12K

 ・・・何この「どれも選べない」ラインナップ。
 以下、個々の機種についてコメントしつつ、選んでいきましょ。

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 ◇唯一残った高機能ガラケー◇F-07F ¥35K

 高いよ。検討対象外。
 ところでこのモデル、値段の割にはビミョーという話も無くもなくらしい。

 ◇電池持たないサクサクガラケー◇SH-03E ¥10K (SH-07Fの前モデル)
 ◇やっぱり電池持たないサクサクガラケー◇SH-07F ¥18K

 高性能CPUを積んで処理はサクサク、但し電池パック容量は大きくないため、結果として電池が持たないというガラケー。使い方次第では毎日充電が必須とか。
 えっと、折角の2台持ちなのでそこまで電池が持たないガラケーは遠慮したい。数日は充電忘れてもどうにかなるのがガラケーの売りだと思っているので。 

 ◇脆弱ヒンジの破損多発◇P-01F ¥10K

 ヒンジ部分以外には大きな問題は無いらしいのだが、そのヒンジ部分が使用頻度高いと3ヶ月から半年で壊れたなんて話がゴロゴロと。いったいいつの時代のガラケーだよ。
 最低でも2年は使いたいのでコレは無いね。

 ♯昔々のPDCケータイ全盛期、大ヒットしたNの後追いで折りたたみガラケーが各社から出始めたのだが、折りたたみ初挑戦の各社端末は横並びでヒンジが強度不足、「折れる」「割れる」事態が多発した結果、結局Nの天下が続く、という時代がありましたとさ。

 ◇電池持つけど超もっさり◇N-01F ¥12K

 ウリである電池の持ちの良さは確かにほぼ間違いないものの、操作のレスポンスはどこを見ても「超もっさり」という評価しか無いので、間違いなく超もっさりなのだろうと。
 あと、各所で「気が利かない」なんて言われているが、Nのケータイにそんなものを期待する方が間違っていると思う。

 とまぁ普通に考えたらコレも候補外になる筈なのだが、他モデルを消していくと、消極的選択としてこれしか残らないという。

 ◆◆

 ということで、超もっさり気が利かないガラケーを買うしかない、ということになりました。
 にしても、懐かしのFOMAコネクタでの接続かぁ・・・。

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久々に動きのあったクライアントHDD。

 さて、WDから1.2TBプラッタ5枚構成で5TB・6TBというWD緑と赤、更に5年保証のRed Proなんてのが出てきましたよ。
 これでクライアントHDD市場がまた面白い展開になってきたので、ちょっと書いてみます。

 ◇

 まず、5TB・6TBモデルについて。
 カタログ見る限りメカは同一、プラッタ選別で6TBの選別落ち品が5TBの模様。つまり後者は実質的に1TBプラッタだが、4TBモデルより公称速度が1割程伸びているので、トラックの横幅(縦=進行方向=回転方向)を広げて磁力を確保したという方向性か。
 そしてこのモデル、ケースが通称「黒蓋」だというとこで「あぁ無理してるなぁ」と分かる人には分かるかと。これWD流の軸ブレ防止機構で、コストがかかる為にWDが頑張って外してきたという代物。過去には4プラッタ2TBモデル辺りまではWD Greenでも採用されていたが、コストカットで外され、ここにきて復活ときましたよ。

 #某所では音のもじりでこの黒蓋付のケースは「黒豚」とか「豚」なんて呼ばれているらしい。

 そして予価はというと、緑の5TBで¥22K、6TBで¥27K。既に東芝の7200rpm 5TBがアキバでは¥22Kということを考えると、初物プレミアが終われば5TBモデルが¥20K切り、6TBモデルが¥25K切りは目前といったところか。Redのプレミアは1割ぐらいかね(値段の話は全て税別)。
 にしても、このRedプレミアって当初はGreenとの値段差で2割以上あったと思うのだが、現状WDとしてはこれでいいのかしらん。今回Red Proなんて妙ちくりんなモノを出してきたが、これって要するにBlackの選別品だし。

 さて、ここまではWDの話。この後は他メーカの話。

 ◇

 まずは6TBモデルの発表がいつになるのか、なのが東芝。
 現状でラインナップに6TBが存在しない唯一の会社なので。

 まぁ6TBってのがクライアント向だけしか出回っていないならもう少し様子見というのもアリかも知れないが、いかんせん既にヘリウムなHGSTと力業Seagateというニアライン向けの6TB製品が既に出回っている以上、東芝がこの容量重視市場を取りに行かないとは考え難い。

 従って、何らかの手法での6TB超製品は企画している筈だし、その選別落ちや血統ということでクライアント向け6TBモデルも出てくる筈。
 或いはDT01の時と同じように、プラッタを安定させる為にクライアント向けの大量生産を先行させるか。個人的にはコレは結構ありそうだとは思っている。
 まさか6枚ケースを東芝が作るとは思えないし。

 #1TBプラッタがこれだけ安定している以上、実は1.2TBプラッタも量産目前ぐらいにはなっていてもおかしくないとは思うのだが、全く根拠のない妄想なので念のため。

 ◇

 さて、もう一方のSeagateは更にややこしいことに。

 このところSeagateはカタログに載せていない製品を大量に出荷していたりする。
 分かり易いところだと、国内にも来た6TBのデスクトップHDDなんてのもカタログには無いし、LaCie印のストレージ箱には1TBの5枚プラッタ、7200回転なんていう「Desktop HDD」が搭載されていたりする。

 #どちらも「Enterprise Capacity 3.5 HDD」では該当スペック品があるので、選別落ち品だろうとは思うのだが。

 一方で、噂では8TBドライブのアーリーテスタ(=人柱企業)向け出荷を既に始めたとか(恐らく1.33TBプラッタの6枚構成)、今年中に10TBドライブを出すと吠えているとか。前者は兎も角、後者は普通に考えると1.66TBプラッタとなってしまうのでSMRだと思われる。
 何故って、仮に熱アシスト記録だったら多分プレス発表すると思われるし、Seagateの第一世代SMRドライブでは記録密度25%向上を謳っているので1.33TBプラッタを基準にすると計算が合うので。

 #個人的にはSMRに良い印象は全くないのだが。これは後日ネタ。

 一方で、(一般向けでは)世界初のSMR採用ドライブという噂のあるST5000DM000はカタログ上に登場はしたものの現物は未登場という状態で、しかも発売時期のアナウンスすら出ていない。
 だというのに片や1.33TBプラッタのエンタープライズ向け品が出てきてしまうというのは、何だかなぁと。
 普通に考えると、エンタープライズ向け1.33TBが作れるなら、ソレの選別落ち品を1.25TBプラッタにして4枚束ねるだけで、SMRなんか使わない普通の5TBドライブが作れてしまうのだし。更にコレにSMRを適用すれば、6TBドライブも作れてしまうような。

 まぁSMRの件は横に置いておいても、Seagateは大容量クライアントHDDというネタを仕込み終えてて、後は発表するタイミングを待っているのではないか、というのが個人的な印象。

 ◇

 兎にも角にも、いよいよ3.5インチでも理論的記録密度限界に到達してしまったワケで。
 この上の記録密度を目指すなら、恐らく直近では熱アシストを使うしかない。

 そういう意味でも、この後の展開は(今までよりは)面白くなりそうな気がしますよ、はい。

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東芝な5TB HDDを手にして、容量と転送速度とのバランスを思ってみた。

 さて、諸事情あって東芝の5TB HDD、MD04ACA500を手にすることになったので、軽くFirst Impressionでも。

 取り敢えず、富士通~東芝のエンタープライズの血統で、カタログ的には前世代MG03のプラッタを1TB化して、バッファメモリを増設したような製品。実際ブツを手にしてみると、7200rpmの5枚プラッタにも関わらず、比較的騒音と振動が少ないというのが個人的には好評価。

 性能面はというと、1TBプラッタは伊達ではなく、最外周200MB/S超、最内周でも110MB/Sを確保しているのはさすが。直線でなくランダムでも7200rpmらしい値が出ているが、CDI等のベンチでNCQとキャッシュが上手くハマるとRandom Writeの計測値が妙に跳ね上がるのは東芝の伝統と言うべきか。キャッシュが128MBと大きいのでこの計測値の跳ね上がりは発生し易いが、実効でどこまで効くかは不明。

 一方、敢えてというか最大の問題はやはりこの転送速度だと思うんですわ。何故って、最外周200MB/Sという速度を以てしても、Readで全周を舐めきるのに実に500分(手元環境)も時間がかかるんです。まぁこれは多少環境による誤差はあると思うが、どれだけ速くとも8時間を切ることは無い筈。

 ♯ちなみに前モデルであるMG03は800GBプラッタ5枚で、コレんが4TBを全周舐めきる所要時間と比べるとほぼ互角。プラッタ密度の向上を殆ど速度に振り向けたのは歓迎すべきことなのたけど。

 転送容量と容量のバランスがことここまで来てしまうと、確かに大容量は嬉しいけれど、そろそろ冗談抜きに扱いに困るというもまた事実。
 当方のような所詮PCヲタならまだ割り切るから良いとして、普通に写真いっぱい溜めたいとか動画がっつり保存したいだけの人がついうっかり買ってしまって、ついうっかり全周初期化なんてし始めたら「いつまでたっても終わらない」とブチ切れたりしないですかね。

 ♯ちなみに、そう遠くない未来に登場予定のLTO-7では無圧縮でも315MB/S、6.4TBの容量を実現する予定。アーカイブ媒体としてのテープの優位は揺らぐどころかますます強固になっていきます、はい。
  ・・・と日本では超希少種らしいテープ好きが申しております。

 ◇

 色々無視して個人的な妄想を言ってしまえば、5TBならせめて5時間で駆け抜けて欲しいところ。ちなみにコレを実現するには最外周330MB/Sを実現する必要があり、7200rmで実現するにはプラッタ容量は3TBは無いと実現不能なんですわ。
 が、プラッタ3TBでも4枚載せで12TBにしてしまうと、この全周を駆け抜けるには12時間ということに。更に延びてしまう、と。
 そしてこの問題への解決策こそ、2.5’HDD化・・・というのは更に妄想ですか、そうですか。

 2.5’なら同一プラッタ密度でもプラッタ容量が3.5’の半分になるので、全周舐めきるのにかかる時間も半分。しかも小さく軽く振動にも強く、駆動時の消費電力も発熱も低い。
 更に、3.5’と同等容量が必要なら2台のドライブが必要になるので、逆に言うと2台同時アクセスで実効転送速度が稼げる。

 ・・・ということで、取り敢えず例によって管理人のテープ好きと2.5’信仰を表明してグデグデになったところで本日はおしまい、と。

 ♯今思い出したのだが、そいえば750GBプラッタ4枚で5,400rpmな一昔前のWD 3TBも全周舐めきるのに8時間かかりますな。え、どうでもいいって?

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