東芝 RD-S304K ファーストインプレッション。

 これ、家電なの?

・・・いやね、正にこんな感じ。

 ブツは何かというと、東芝のDVDレコです。
 地/BS/CSデジ対応チュナーを2基、更にアナログチュナーを乗せてデジデジとデジアナのW録画対応の製品。内蔵HDDは320GB、USB接続でHDDを増やせるのが少し珍しいかも。・・・これ以上のカタログスペックについてはメーカサイトでどうぞ。

 で、こんなものをこのタイミングで買った理由は、コレのHDMI出力をBenQのディスプレイに繋いでTV代わりにするため。
 無事にTVとして実際使えているので、実際機械として問題はありません、はい。

 とはいえ・・・使った印象が%TITLE%なワケでして。

 何故って・・・「想定の範囲を超えてこれは酷い」と思ったこと。
 兎に角操作系がグチャグチャ。

 機能満載ということ自体は嬉しいのだが、操作やデザインに統一性が無く、リモコンボタンも多過ぎる割には、いちいち画面の操作ガイドを確認しないと次の操作でどのボタンが有効かが分かりにくいため、圧倒的に使いづらい。

 ・・・いわゆる「デザイナー」に仕事させればもっと普通に使い易くなるだろうし、「技術屋」に仕事させれば面倒かもしれないが論理的には筋が通る操作性で仕上げてくる筈。
 何このヘンテコな、もう少し詳しく言うと「普通に使いにくい上論理的にも意味不明」な出来上がりは。

 ♯ちょっと前の東芝のケータイは使い易かったんだけどなぁ・・・。

 逆に、USB HDDでの容量拡張とか、低価格機にも関わらず機能が充実しているところはさすがマニア向けというかなんというか。
 他社製品で機能充実モデルというと普通BDが付いているし、HDD容量ももっと上なので、値段が結構違うのよね。
 そういう意味では自分的には悪くない選択だった、ということは間違っていないと思うのだが。 

 少なくとも東芝RDは家族や一般人には勧められません、当方には。
 操作が分からなくなってドはまりするのが目に見えてる。 

 自分は・・・まぁ、このヘンテコな操作性には慣れるしかないか。
 幸い「録って見て消して」以外やるつもりはないので、あちこち触ることはないだろうし。

 ◇

 最後に、一点だけホントに本気で想定外だったこと。

 内蔵チューナーの感度がもの凄く悪い。地デジではブロックノイズ、アナログではスノーノイズ出まくり。
 ちょっと前まで置いていたいわゆる「アナログ」TVでは、ノイズなど出てなかったのだが。
 これは・・・ブースター居るのか?

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系列店ですら売っていない、飯山のディスプレイ。

 さて、先日アキバでE2420HDを買った時のこと。
 勿論、LOOX片手に値段と評判とを調べつつウロウロしていたのだが。

 ・・・あの。飯山のディスプレイが、全然売ってないんですが。
 何故ここまで売ってない?

 更に不思議なのが、MCJ系列の販売店、具体的にはUNITCOM傘下のTWO TOP、Faith+パソコン工房でも、全然扱いが無いこと。
 ちょっと待てい。飯山ってMCJの系列だろ。自社の系列会社が作っているディスプレイ、何で系列の販売店で売ってないのよ。

 代わりに、昨今のアキバで一番広く売られているのはLG、次にAcer。この2つがダントツで、この他三菱は国内メーカ品、NECとEIZOは高級ディスプレイという枠で取り敢えず取扱われていることが多い。
 そして今回当方が買ったBenQ・SAMSUNG・HYUNDAIについては店によってバラバラで、何機種も扱ってる店もあれば影も形もない店もあり。

 ・・・あの~、今回の2枚とは別にiiyamaのディスプレイ買おうと思っているのだが。
 画面サイズと解像度がちょいと珍しいので単品で買おうとするとiiyama以外の選択肢が無いのだが・・・。
 通販しかないの?
 この「ハズレ引くことについてはダントツ」な自分が?
 ・・・NTT-X Storeの通販で買おうかな・・・。

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BenQ E2420HD ファーストインプレッション。

 ということで、買ってしまったので軽くレビューでも。
 念のため、以下の表現で「まあまあ」という表現は「価格相応」という意味。
 ¥10万とかいう高級機と比べてどうの、という次元の話はしていないことをお忘れ無く。

 ちなみに2台買ったうち1台は画面ド真ん中にドット抜け。
 こういうことがあるので保証付けておいて良かったです、はい。

 ◇取り敢えずフルHD×2という環境について

 スペースが許せば超お勧め、SXGA×2に比べて面積比約1.6倍。
 多数のウィンドウを開いて参照しながら、正に「見渡しながら」作業が出来るのが強い。
 但し、24インチパネルでは2枚合わせて約120cmの設置幅が必要ですよ。

 #ちなみに画面の高さの話をすると、24インチフルHDと19インチSXGAがほぼ一緒、21.5インチフルHDと17インチSXGAとがほぼ一緒です、はい。

 ◇何はなくともBenQ名物

 揺れるスタンド、貧乏揺すりしなければ大丈夫(笑。

 ◇パネルの視野角

 さすがに24ともなると、しかもSamsung PVAからの乗り換えとなると、正直「隅暗いな~」と。
 あと、左右は兎も角上下、特に上が露骨に暗い。
 但しこれはこのパネルだけでなく、TNパネルでは正直何処の会社でも一緒なので、文句あればVAかIPS買って下さいな。
 カラーフィルタの日進月歩で左右画角は同価格帯でもどんどん改善されているが、上下が全然広がらないのは、ねぇ。

 ◇階調表現

 デジタルの方はまぁまぁかな。DVI、HDMI共に問題なし。
 アナログの方も、自動調整でかなりきっちり追い込まれ、Dot By Dotにも合わせてくる。少なくとも785Gでデジ+アナDual Displayにして、同一画像を並べて見比べても素人目にはほぼ見分けが付かない。

 #一昔前の激安ディスプレイのRGB接続なんぞ、ゴースト出まくりの階調破綻は当たり前、白飛び黒飛びも付いてきたモンだが・・・時代は変わったねぇ。
  あと、Dot By Dotについては未だに自動調整できちっと合わせられない機種も珍しくないので、これは評価しても良いかと。

 ◇バックライト

 デフォでは明る過ぎて目が痛い。
 当方は「明るさ0」で丁度いいぐらい。
 ちなみにこの時の実測消費電力は1台あたり12W程度。LEDパネルではない普通の冷陰極管パネルだが、昔と比べると随分と消費電力減ったモンですな。

 #以前の19インチパネルでは一番暗い状態でも25W、TV付ディスプレイに至っては40Wも喰っていたのでね。

 ◇画像調整項目

 RGB・色温度・色相・彩度・ガンマということで、液晶の品質を考えれば十分な項目。
 sRGBモードも持ってるが、このパネルで使うの?

 ◇操作性

 電源ボタンの他、ボタンスイッチ一発はソース切替と音声ボリューム。
 メニューについては、特定入力のスキップ等、いわゆる「きめ細やかな設定項目」は無し。
 ソースの自動切り替えも無し、ブルーバック画面になる。
 電源On時にはRGB→DVI→HDMIの順でソーススキャンをかけて出力があるところで停止するが、メニュー内の「HDMI入力優先」という項目を有効にすると、スキャン順がHDMI→RGB→DVIに変わる。

◇内蔵スピーカ

 取り敢えず音が出ているのは確認出来ます。
 それ以上を求めてはいけません。いやマジで。

 #スピーカの構造と大きさ考えれば頑張ってる方だと思うが、絶対値でダメ過ぎるので仕方ない。

 ◇細かなところ

 4Poer USB HUBが付いていて、2ポートはサイドに付いてるので人によっては便利かも。
 電源On時必ずBenQのロゴ入起動画面が表示される。
 ソース入力が切れた後、ブルーバック画面に戻るまでの数秒間は操作出来なくなる。
 コンセント電源復旧で自動電源Onの機能は無し。必ず電源ボタンに触る必要がある。

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 ・・・ま、こんなところですか。
 値段を考えれば満足ですよ、ホントにね。

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USB3.0は・・・やはり「初物」でした。

 昨日はコンボカードでしたが、こっちは単体カードということで。
 早速RATOCのUSB3.0製品がベンチマークされておりましたな。

 >確かに速い、ラトックシステムのUSB 3.0機器を検証
 >http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091030/1020031/

 ・・・変換オーバーヘッドでかっ。
 正直、ビミョーな感じですな。製品版ではもう少し詰めてくるかしら。

 何だかんだでチップセットへの統合はIntel/AMD共に当分遅れそうなので、決して安くはないUSB3.0チップをベンダ各社がどれだけ乗せてくるかが普及へのカギになるのだろうが。

 正直、厳しい戦いになりそうだと思う。
 何故って、USB3.0にして嬉しさを感じられる場面が、コアユーザならいざ知らず一般ユーザではかなり少ないとしか思えないので。
 その僅かなメリットの為にメーカが払うコストとしては、現状チップ価格が高過ぎる。

 しかもその上、カネかけて追加ボード入れて使うという層も、初物珍品に飛びつくのが趣味の一群以外、残念ながら当方には見えてこないのよ。

 ・コアユーザで速度が欲しい人には既にeSATA使っているか、諦めて内蔵している
 ・コアユーザが新規に高速な外付けHDDを追加するにしても、eSATAの方が圧倒的にコストが安い
 ・ライトユーザで安ければいい人は、値段の下がりまくってるUSB2.0なHDDで満足
 ・そもそもSATAのSSDを変換してUSB3.0で外付するニーズなど現状何処にも無い

 逆に、標準装備されればコアユーザに確実にウケそうなのが、ノートPC。
 デスクトップのようにイロイロ出来ない分、高速バスの価値は圧倒的なので。

 とはいえ、規格上2.0より確実に電池にはダメージが逝く3.0。
 さて、最初に実装して来るメーカは何処だ。

 ◇

 ところで、ここから話少し変わって。
 記事の中ではPCI-Express 2.0のサポートがどうの、というフレーズが出てくるが。
 AMD 7シリーズ(除740・だってこれ690のリネームだもん)では×1スロットでもPCI-Express 2.0がサポートされてますよ。
 この辺り、基本的に×1では2.0サポートの無いIntelよりよっぽど進んでおります。

 #バス周りについてはAthlonの頃からAMDの方が確実に圧倒的に進んでますよ。
  IntelはLGA1366で追いついたと思ったら1156で再度退化したので、当分は数少ないAMD環境のアドバンテージになるでしょう。

 以下、念のため、メモ。
 770/780G/785G/790GXはPCIe 2.0が26レーン、790FXが42レーン。とはいえこの中にはSouth Bridge分が入っているので実際に使えるはそれぞれ22/38レーン。
 で、繰り返しになるが、全てのレーンはPCIe 2.0で動きます。[※リンク先は4gamer]但し、SouthのSB7xx側がPCIe 1.1相当迄しかサポートしていないので、ノース・サウス間がPCIe 1.1相当になってしまっているということ。

 ところが、あちこちのマザーのカタログスペックをチェックしてみると、この辺りの記述はかなりガタガタでな模様。明示的に2.0対応と書かれているものは・・・正直、殆ど珍品。こりゃ酷い。
 更に悲しいのは、折角の充実したPCIeのレーン数なのに、これらを目一杯活用しているマザーが殆ど無いという事実。
 ・・・数少ないAMD環境のアドバンテージは完全に埋もれております。

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