・・・というのは、ですね。
具体的に何が起こったかと言いますと。
まず、事実の確認。
YukonはVLANが作れます。
そして、WindowsでVLANアダプタを作ると、画面上はNICがいっぱい増えているように見えます。ちょっとお得な気分。
で、ここからは発生した問題。
VMware BridgeをYukonのVLANアダプタにかましても、ウンともスンとも言わないのですが。全く外と繋がらないのですが。
・・・えと、これね。自分が何かミスしたのかって、本気で全部イチから確認しましたよ、冗談でも何でもなく。でも、どう見てもミスは無い。
で、最後にまぁついでにという感じで、Intel PRO/1000を挿して(勿論Desktop版)同じことしてみたら何の問題も無く動いてしまったという。
まぁ、そもそもVLANアダプタ作成の段階でYukonはイマイチ挙動が怪しい風味ではあったのだけど。
まさか、ウンともスンとも言わないなんて不具合があるとは。
しっかし・・・遅いだけなら兎も角、その上病気持ちときたら、Yukonの立つ瀬は何処に・・・。
確かに蟹はシステム負荷は高いが、もしこれで安定度と速度でメリットがあるなら、Yukonより余程良い選択肢のような気さえするのだが。
とはいえ、当方r8168でVLAN使えるドライバって見たこと無いんだが。そもそも存在するのか?
つーか、全力でIntel回避を日々実践している当方をして、%TITLE%な発言をさせるなんて・・・
真面目な話、Intel以外で真っ当なGbE NICってのは無いんかい。
#ちなみにIntel製アダプタを以ってしてもHost側にSEPが導入されているとVLANにBridge出来ないですな。
原因は分かり易くて、本来「VLAN:VLANID」と見えないといけないVMWareのVMNet設定画面に「Teefer2 Miniport」なんてのが見えてるのでね・・・。