HARD-OFF さまさま。

 いやホントに。
 おかげで自宅からPCケース等の古モノが相当片付きました。
 粗大ゴミ処理料金も取られずに済んだし。

 にしてもさすが、Hard-Off。
 何も考えてない適当な値付けで引き取りますな。
 今回当方が処分したのはCS-588、UACC-001、HX95、PROCASE(Cubid2699)とどれも一癖あるケースなのだが、お一つ300円で引き取られていきましたよ。

 ・・・さて、売れるかな?
 HXとCubidは兎も角、CS-588とUACC-001は売れてもいい気がするんだけど。
 ちなみに店頭価格は全て¥1,575になっておりました、はい。

 ◇

 以下、ケース達の記憶。

 CS-588:
 Enermax往年の名ケースで、一時期NECがExpress5800用ケースとしても採用。E-ATXが入るサーバ用ケースでは最もコンパクトな類で、且つ丈夫(普通に座って問題なし)で冷却性能も悪くない(12cmファン+ストレートエアフロー)。
 但しオープンベイの少なさからデスクトップ用には不向きで、それが元で居場所が無くなるハメに。

 UACC-001:
 コンパクト且つ機能的なmATXケースで、アクリル張りのフロントデザインもそれなりに定評あり。同一フレーム別型番が現在でも店頭で販売されている、ある意味息の長いケース。
 問題は構造上HDD周囲にエアフローが無いため、温度が相当上がってしまうこと。これがどうにか出来るor気にならないなら、正直このケースは買いだと思う。但し付属電源は爆音注意。

 HX95:
 AOpenから出ているATXデスクトップケース。基本的に設計が古いため見るべきところはないが、他に選択肢が無いという意味で一時期デスクトップケースの定番だった一品。
 にしてもAOpenのケース、価格と品質は良いのだが、どうしてこうもデザインとエアフローは駄目駄目なものしか無いのだろう。

 PROCASE(Cubid2699):
 MorexのMini-ITX第一世代小型薄型ケース。実は当方「一瞬」初代EPIAを持っていたことがあったので、その時入手したケースなのだが・・・M/B自体はLinuxでどうしてもLANが認識出来ず(有名な「病気」。初代EPIAのLANは酷かった)放り出し、ケースだけ何故か手元に残っていたパターン。60WのACアダプタ付。
 ちなみにこのケース、同一型番でファンのサイズ・有無、セット電源の出力容量等、細かいバリエーションモデルがいくつもあるのでも有名。

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ZEN X-Fi 2ヶ月が経って。

 相変わらず毎日使っております。
 朝の「聴く日経」は必須ですな。

 まぁそれは兎も角。
 そろそろ使用方法も固定されてきたので、実際の使用感レポートでも。

 まず、以前のレポートで書いた不具合、音割れしまくる件。
 最新ファームで解消されております。
 ただ、同時にEQの効きもかなり悪くなってしまったのはちと残念。

 ということで、普通に聞くには音割れもせず、音質的にも問題なく。
 オーディオプレイヤーとしては悪くないのでは。

 但し、やっぱり問題なのはSync。
 主としてWindows Media Playerの方がダメなのだろうが、やっぱりイケてない。
 まず、何より遅い。iPodと比べると倍以上の時間がかかる。

 そして何より、Sync自体がかなり不安定。
 何かの拍子ですぐエラーが出るし、一度エラーが出るとWMPの内部DBが壊れてしまうので、以降のSyncがボロボロになっていく。

 これに対抗する最終奥義は.wmdb削除によるWMPのライブラリ再構築+ZENライブラリの初期化による再Syncなのだが、これも時間がかかる上ちと面倒。
 更にこれをやるとWMPとZENのパートナー設定も飛ぶので再度設定が必要ということもお忘れなく。

 ということで。
 個人的にはなんだかんだ言ってもそれ程悪くないと思っているので、よっぽど画期的な新製品でも出てこない限りは製品寿命が来るまで使い倒してやろうと思っているのだ、が。
 新規にこのテのデバイスを買うという人にお薦め出来るかというと、やっぱり

 「素直にiPodにしとけ」

 というのが結論。
 悪い機械じゃないけど、初心者とかイージーユーザ向けじゃないよね、コレは。

ZEN 32GB with SiliconCase

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XP SP3とNetVolante VPN。

 症状:
 WindowsXPにSP3を入れるとPPTP Serverに接続出来なくなる。
 接続出来ないPPTP Serverは以下の通り。
 ・YAMAHA NetVolante RT57i/RT58i

 原因:
 SP3で更新されたDHCPクライアントがバグってる。

 対策:
 SP4に入る予定のパッチを導入する。
 MSKBで953761。
 日本語ページは例によってポンコツな機械翻訳ですよ。

 ◇

 ・・・コレで一ヶ月ぐらいハマってました、えぇ。
 HotFix自体、すぐには出なかったし。

 ちなみにこの件、どうにも日本語ソースが見当たらないくて。
 英語ソースだと、例えばTechNetとか。
 http://forums.microsoft.com/TechNet/ShowPost.aspx?PostID=2600430&SiteID=17

 あとこれはXPではないのだが、VistaだとMS-CHAP v1が廃止されている(XP SP3には残っている)ので、NetVolanteのデフォルト値のままではやっぱり繋がらないので、これにも要注意。

 ・・・つ~か、そういう問題以前に、VistaのVPNってSP1でも何か不安定なんだが。突然流れなくなったりするし。
 ネットワーク周り全般的に出来はよろしくないと思うが、特にVPN周辺は酷いぞ>Vista。

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続々・Gmail with IMAPの挙動(オチ)。

 結局、移行は諦め。
 Gmail由来ではない別用件で、旧アドレス捨てるのが死ぬほど面倒ってことが発覚してしまったので。

 ・・・ということで、結局今まで散々苦労したのは何だったの、というのがオチなのだが。

 ・今回の教訓。

 1・メアドの変更が死ぬ程面倒な状況というのもある。
 2・GmailのIMAPってあんまり安定してない。

 これだけの教訓のために休日2日分を消費って・・・寂しいのぉ。

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続・Gmail with IMAPの挙動。

 Google mailの移行ってIMAP使っても現実的でないかも知れない。
 どれぐらい非現実的かって、移行を諦めようか真剣に考えているぐらい。

 恐らく根本的な問題は、IMAPでメールをIn/Outした時と、Web上との見え方の違い。
 当方で確認出来た問題は以下の2つ。

 1・Webでは自動的に束ねられる「スレッド」が、IMAPで拾って上げると崩れてしまう。
 特に配信でエラーが出たりすると、コレが出る。

 2・何故か同じメールが複数出現する。
 これはGmail側のバグだろう・・・。

 この2つが組み合わさると、GmailのIMAPでは世にも不思議な現象が起こる。
 「Appendして、暫くしてListを取り直すと、元よりメール数が増えてる」

 ・・・よーするに、完全にシンクロしている確信が持てないのですよ。

 あと、移行作業していたらアカウントロック喰らった(爆。
 まぁ失敗続きだったんで大量DLしたのは認めるが、GMail Driveとか使っているワケじゃないんだから勘弁して欲しかった、いやマジで。全く。

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