古物注意、という話。

 きちっと確認しましょうネタ、3連発。

その1。Gigabyte GA-M78GPM-DS2H。

 某店の特価品、その1。購入した本人、BIOS画面でSidePortの設定項目を発見するまで暫く、SidePort無の姉妹モデルを買ったと思い込んでいたというシロモノ。

 #世間一般のSidePort無モデルと同じ価格でSidePort付モデルが買えたので、お得ではあったのだが。この2モデル、隣同士で並べて売ってると非常に紛らわしい。

 さてこのマザー、780Gモノとしてしては比較的後発品だと思っていて、しかも買ったのはつい先日。箱も綺麗で凹みや色褪せ等もないのだが・・・何故かBIOSが1st Releaseという初期出荷品と来たもんだ。
 おかげで、載せるつもりでセットで買ってきていたPhenom II X4 905eでは、ウンともスンとも言わず。
 手元に初代Phenom 9750が無かったら完全に手詰まりでした、えぇ。

その2。MSI KA780GM-M。

 某店での特価品、その2。いくら785Gが出たからって、SidePort付で140Wも一応使えるAM2+マザーがこの値段ってのは安過ぎやしませんか。
 こちらも購入したのは今月なのに、開けてびっくり、またしてもBIOSが1st Releaseモノ。手元に初代Phenom 9750が無かったら手詰まりでした、その2。

 にしても・・・別に箱汚れも色褪せも無いというのに、GigaといいMSIといい、一体どこで眠っていた在庫ですかコレは。

 #どっかの地方の系列店の倉庫在庫とか(笑。

 で、MSIで外箱から出荷月を見分ける方法って何かあるのかな?

 #ASUSのM/Bではシリアル上2桁が製造年+製造月、Gigabyteの場合は上4桁が製造年+製造週。ちなみにASUSはマザボ見てしまえばそのまんまBIOS Verのシールが貼ってある(右上、メモリスロット近くの一番外側)ので、マザボ見せて貰えば一発ではある。

 その3。ML115 G5。

 これはM/Bではなくシステムなのだが。
 ML115 G5のMediaShield、1TB超のHDDアレイってBIOSレベルでは認識されるのにドライバレベルでは認識されないのね。

 7月末ぐらいの日付の入っている恐らく最新のWHQLドライバ(いつの間にか2008 x64ドライバもnVIDIAサイトから落とせるようになってる)でもダメということは、世間一般でMediaShieldではダメということなんだろうなぁ、きっと。
 しかも、RAID BIOS切り離しても1.5TBは挙動が怪しい&不安定だし。接続直後は一見正常そうに見えるのだが、触っていると何か挙動が怪しいことに気づくという、とても危険なパターン。

 とはいえ、BIOSで認識しているということは、ドライバ側が頑張ればどうにでもなりそうな気がするのだが、nVIDIAはどうにかする気はないのだろうか。今時nForce系で1.5TBのHDD使うのなんて珍しくないだろうし。
 ・・・いやね、Opteronを真面目に使うような人が、nVIDIA RAIDなんて使うワケが無い、なんて言われてしまうと身もフタもないのだけど、さ。

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Cooler Master Elite 342って国内未発売…。

 ということで、兄貴が出ていたAMDのイベント行ってきましたよ。
 つーかTWKRの威力の凄まじさはさすがというか、今までのAMDイベントの中どころか、あの場所で行われたイベントでは過去最大の集客というか人の集まりだった気がする。

 それは兎も角、このイベント個人的に気になったのは緑色したAMD特注ケース。
 色が結構強烈ということもあったのだが、Cooler Masterのロゴの入ったこのMicroATXケース、普通の色でいいから是非欲しいと本気で思ってしまった一品。
 何故って、取り立てて新しいギミックなんぞないが、ここまで真面目にベーシックなMicroATXケースって近頃とんと見ないので。使いにくかったり邪魔だったり、はたまた窒息していたりするだけのヘンなデザインや余計なギミックが一切無い、さっぱりとした一品。

 ということで帰宅後ちょいと検索してみたら、ブツはこれ(Cooler Master Elite 342)
 国内未発表で、Expansysでは妙に安い値段が出てる(ついでにサイドパネルのデザインがちょいと違う)けど・・・。
 まあ兎に角、国内でコレが¥5K以下で出回れば、MicroATXケースの決定版になると思うな、いやマジで。

 おっとっと、イベントの内容でちょっと気になったことが一つ。
 Athlon X4 600e等の45Wシリーズは何だか遅れそう?
 近日中に出るなら敢えて「今年中」なんて言い方しないと思うのだが…。

 ついでに、25Wは年内は無し、で確定っぽい。
 中の人が「無理っぽい」なんて言ってる状況をどうにか出来る余力は今のAMDにはありません、えぇ。

 あと、展示品に関しては国内未流通品が半分ぐらい。
 その中で目の引いたのは、VRMに付いてるヒートパイプ付ヒートシンクに入っている「潮風」(←漢字とローマ字表記)と書かれていたJetwayのATXマザー。あとスタンダードなMicroATX品もあったが、Jetwayの785Gはまだ国内流通していないよね?
 あと、FoxconnとECSもまだ国内流通してない気がした、うん。

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Athlon II X4 600eはいつ出る?

 最初にこの型番が出た時の出荷予定は確か昨年末という話だったので、半年以上はがっつりと遅れているAMDのPropus、一体いつ実物は出てくるんですかね。

 ただでさえアキバ他PC界隈ではLGA1156で話題が独占されているというのに。
 785GのDX10.1対応も殆ど話題にはなってないし、このままLGA1156解禁日を迎えてモノが動き始めたら、Intelに話題持って行かれっぱなしのまま、不遇のデビューということになりかねんのに。

 しかも、Propusには更に怪しい動きが。

 先週辺り、海外(独逸)の通販屋に620/630/605eと値段が出たかと思ったら、いつの間にか600eが無くなって620と630だけに書き換わっているし。
 おまけに、海外サイトではX4 620サンプルがPropusでなくDenebのL3 Disable版とかいう話まで出て来る始末。何ですかソレ。

 この辺りの話を総合すると、実はPropusはまだ全然出来ていなくて、仕方ないのでDenebを先行投入する、という風に聞こえなくもないのですが。
 そいえば620も630も、65Wと言われていたのにいつの間にか95Wになっているし・・・これってDenebの消費電力に合わせたってことか?

 ・・・とまぁこんな感じで、とても後ろ向きの話しか見当たらないのが、Propusの現状。

 今週末のイベントのサプライズで「実はもうPropusのメーカ出荷開始してます」みたいな話があれば良いのだが、965BEは結局140Wだし、890FXも順調に遅れてるし、見込み薄かね。
 どちらかというと、Radeon HD 5シリーズの国内初披露の方がまだありそうな気がするが、どんなものかね。

 にしても、785Gを窓7に間に合わせたところで力尽きたか?>AMD。

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1.5TB、WDとあと一つ選ぶなら…

 えっと、今1.5TBのHDDを「2種類」選ぼうとしているのだが。
 まず1つは「1.5TBの鉄板」ことWD15EADSで良いとして、あと1種類は・・・どうしたものか。

 取り敢えず、微妙過ぎる選択肢は以下の通り。
 どれも微妙過ぎて・・・Barracuda LPに一途の望みをかけるしか無いか?それともSamsung?

#あの、日立さん、2TBはいいから1.5TB品さっさとリリースしません?
 現在以下のような惨状だから、RMA無でも十分売れると思うよ?

◆Seagate ST31500341AS

 「ボロボロプラッタ」「書込フリーズ」「ロシアンルーレット」と壮絶な経歴を持つBarracuda 7200.11の375GBプラッタ品で、世界初の1.5TBドライブ。現状唯一の7200rpm品で、直線速度では他HDDを圧倒する。

 現在でも品質にばらつきが大きい上に基本的にヤワ、ハズレを引くと短命昇天を筆頭に複数の不具合を発生する。

◆Seagate ST31500541AS

 回転数を5900rpmに落としたBarracuda LPシリーズの1.5TBモデル。こちらも375GBプラッタ。
 発売されてそれ程時間が経っていないこと、7200.11の時のこともあり「うるさ方」がSeagate製品を敬遠するようになってしまったため、あまり情報が出ていない。

 但しハズレを引いたときの不具合状況はロシアンルーレットを除いて7200.11と似たものの模様。Seagateのクセですな。

◆Samsung HD154UI

 Seagate一連の騒動で一番トクしたと思われる、500GBプラッタ5400rpm品。
 同社の以前の製品はI/F周りに難があり相性問題を頻発させていたが、最近のものはだいぶ改善されてきている。とはいえトラブル多発の頃のイメージは未だに影が濃い。

 このHDDについては致命的悪評を聞いたことが無いのだが、SeagateやWDと違って「期待値」が高くないため悪評が出ない、という可能性も捨てきれないのが辛いところ。
 但し不具合発生時の「明らかにエラーが出ているのに診断ツール等はPassしてしまう」という症状は結構有名。さすがにこれってどうなんだ。

 ついでに、RMAが無くショップor代理店保証に頼るしかないというのも心許ない。

 ◇

 ・・・ごめんなさい、当方には選べません。誰か代わって(泣

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CPU演算速度がシステムパフォーマンスではない。

 もの凄い当たり前のことなんだけど。
 この事実、世間では未だにイマイチ一般的ではないらしい。

 ・・・ということで、当方が最近ブチ当った、分かり易い事例を一つ。

 顧客のところでは昔懐かし、Gallatin XEON 4発で動いている某DBサーバがあります。
 コレの社内検証のため、ほぼ同等環境を再現して走らせることになり、用意出来た検証サーバはPhenom 9750搭載。ベンチマークを取ってみたところ、整数演算値ではほぼ同等(ついでに4演算コアというのも一緒)ということで、こりゃ丁度良いや、と。

 ところが、異変が発生したのはこの後。試しに顧客のトコロで動いているバッチスクリプトというかプログラムを流し込んで処理させてみたところ、何と実機の半分程の時間で終了してしまったんですな。別の言い方をすると、処理速度2倍。

 はいここがポイント。演算速度ベンチマークではほぼ同等なのに、実処理速度は2倍も開いた。
 この理由を述べなさい。

 見当付きますか?

 答えは、メモリのバンド幅が全然違うから。NetBurst初期のXEONと最新のPhenomでは、メモリの実効バンド幅が3倍近く開く(単純なベンチマーク値では、ね)という「格差」があるワケで。
 しかもその上、このバッチは殆どオンメモリ処理でI/O負荷も極めて軽いという。要するにメモリ上のデータを集中的に触りまくる処理なので、目一杯メモリパフォーマンスが影響しました、と。

 ◇

 ・・・まあこれはかなり極端な例だけれども。
 個人ユースでもDTMなんかは、結構メモリのパフォーマンスが影響したりするのよね。
 それに、折角のCPU性能がスポイルされてしまうのも勿体無いので、システム規格上最高速のメモリを用意してあげるべきだと思うワケなのだけど。

 で、何が言いたいかというと。

 DDR3 3chなLGA1366が羨ましくて仕方がない、未だにDDR2なAM2+ユーザのぼやきでした、はい。

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