SH-01DにはBIC SIM=iijmioを挿して、2台持ち開始。

 さて、昨日のうちに音声通話は確保出来たので、本日はBIC SIMを挿そうかと。
 御存知の通り、BIC SIMとは要するにiijmioで、オマケとしてWi2 300が使えるという代物。実際Wi2 300がどれだけ使いでがあるかと言われると「・・・」という具合なのだが、貰えるモノは貰っとけ精神に則りまして。

 ちなみにコレを購入する上で比較対象になったのはヨドバシのSIM。コレも安くて、更に常時速度制限付だが月¥500以下という脅威のプランも存在するのだが、個人的に妥協出来なかったのが「プラン変更が出来ない」という点。今時ソレはないんじゃないの、ということで。

 #というか、コレってプラン変更してまで使い続けたいという言ってくれている客をわざわざ切り捨てているようにしか見えないんだが。

 ◇

 当方の場合、現物はSofmap店頭にて購入。その後自宅でぽちぽちと開通手続き。手続き自体は何も難しいことはなく、訊かれたことを入力していけばOK。一番安いミニマムプランを選んで、と。

 #個人的にびっくりしたのがICCIDで、自分としては8981100(ドコモの場合)から始まる19桁の番号だとばかり思っていたのだが(国際標準ではコレ)、実際はDN+数字13桁からなる文字列だったこと。これって要するに、DoCoMoの場合はDN=898110と読み替えろってことなんでしょうな。

 さて、開通手続きをした後はSH-01Dに装着。APNの設定をぽちぽちとしたところ、あっさりデータ通信が出来てしまう。今までの純正DoCoMo契約SIMとの違いはDoCoMoサービスなアプリが使えない(そりゃそ~だ)ぐらいで、全く問題なし。

 そして、iijmio使いには必須のアプリ「みおぽん」をダウンロード。これは手動で速度制限モードに入ることで高速通信容量(自分の場合は1GB→もうすぐ2GB/月)が節約出来るという代物で、バックグラウンドで勝手に動いている常駐モノ(ニュース系アプリ・メール着信確認等)に高速通信容量が喰われるのを防ぐという大事な役割があります、はい。

 こうして高速通信をOFFにした後、Android標準メールアプリでドコモメールをIMAPで使う設定を入れる。自動チェック間隔は長いと新着に気づくのが遅れ、短いと電池とパケ代を喰うので悩ましいところだが、まぁお好きに、といったところか。

 今更だが一つ注意なのは、DoCoMo uSIMを使ってSPモードAPに接続してる状態で、ドコモメールアプリから設定しないとドコモメールが外部からIMAPアクセス可能にならない点。あと、ログイン通知を飛ばすように設定しているのを忘れたままだと、毎日面倒なメールが飛んでくる羽目に。

 ◇

 とまぁこんな感じで、多少手間はかかったものの2台持ち体制への移行完了。
 実はこの記事を書いている時点でパケホーダイは解約していないのだが、数日様子見して問題無ければ解約予定。

 さて、この後は新しいスマホを選ばないと。

Share

白ROM N-01Fが届いたので早速移行、そして軽くFirst Impression。

 通販とは便利なモンで、昨日今日でモノが届くんですな。
 ということで、初めての白ROMにも関わらず新古品ならまぁ大丈夫だろうとタカをくくっていきなり通販で買ってしまったが、無事「新古」な品が届きましたよ。

 ということで、SIMが引っこ抜きにくいので有名なSH-01Dから、セロハンテープを使ってSIMを引っこ抜き(というかコレそれ以外の方法で外せるの?)、片やとても抜き差ししやすいN-01FのSIMスロットに・・・ってちょっと待った。その前にすべきことが色々ありますよ。

 まずは、キャリア系サービス&コンテンツの脱退・削除・待避。
 自分の場合はコレは殆ど無く、唯一あったのがおさいふケータイだったのだが、今では「預け入れサービス」を使うと整理番号+パスワード(番号)だけで超簡単に移行出来るので楽々。

 #ちなみにDoCoMo回線のMVNOだと実際にはそのまま使い続けられてしまうらしいという話もあるが、そんな非公式でおっかないことはしない。

 次に、SPモードを残したままiモードの追加契約をする。何故って、iモードメールを使うため。まぁキャリアメールどころかデータ通信自体無くてもいいという人のが多いだろうが、個人的には諸事情により無くせないので。
 ここからはMy DoCoMoでさくっと処理。が、これが「どうしてこうなった」としか言いようが無い、謎の2段手続き。こういうのを一般的に「出来が悪いシステム」と言う。

 1. 「SPモード」から「SPモード(iモード契約可)」に移行する。
 2. 「iモード」を追加契約する。

 兎にも角にも、この2段階操作をするとiモード契約が追加されるので、DoCoMoアドレスが2つになる。追加で割り当てられるのはランダム文字列の妙に長いもので、要するに好きなのに変更してね、というのが大前提なのだが、実際に変更するのはiモード端末からしか出来ません。何このハンパなの。
 そしてこの2つのメアドはそれぞれドコモメールとiモードとの結びつきをひっくり返すことが可能。つまり今までのメアドをiモードに引き継ぎ、新規メアドでドコモメールを使うことが可能になるのね。これはMy DoCoMoから手続き可能。

 ここまで下準備が終わったら、いよいよminiSIMをN-01Fへ。電池パックの小ささに感動(笑)しつつセット完了、電源ON・・・無事電波を掴めたら取り敢えず良し、と。

 後は端末アップデート、さっき預け入れたおさいふケータイのデータをダウンロード、最低限の初期設定をしてはいガラケー出来上がり、と。

 ◇

 さて、折角なのでもっさり大合唱のガラケーN-01FのFirst Impressionでも書いておきますか。

 一言で言うと「時が止まったガラケー」ですかね。何というか、自分がAndroidに乗り換えてから約3年、凄まじい勢いで進化しているスマホを横に、ただひたすら変化を拒み続けたらこうなった、てな感じですか。
 多分3年前でも最新とは言えなかったであろうカタログスペックに、詰めの甘いソフトウェア、全く変化していないUI。慣れと惰性で使い続けるにはある意味十分なのだろうが、それ以上のものは何もない。例えばカメラは8Mと画素数だけは上がっているものの、画質はまぁ(以下略。
 UIのカスタマイズもする気なれければ派手な着信イルミも使わない、デコメにiアプリって何ですか、なんて自分だから気にならないだけで、その辺りが常識という人からしてみれば色々と「有り得ない」端末であることは間違いなさそう。

 そんな「多くを求めない」自分でも気になったのが2点。まず1点はワンセグの感度が相当悪いということ。手元にFOMA用イヤホンが無いので接続してみてはないのだが、マニュアル見た限りではイヤホンケーブルがアンテナになるとも書いてないし、ダメなんじゃコレは。
 次に、こちらは自分では殆ど使う気はないのだが。カメラの位置が「普通に握ると手がかかる」場所だということ。もう少しヒンジ寄りにしても良かったんじゃ。

 とはいえ、自分の使う単機能の範囲では、巷で言われている超もっさりもあんまり気にならないし(まぁキビキビではないのは確かだが)、折りたたみ形は通話はし易いし、待ち受け状態なら電池も持つし、ケータイ自体も軽いし。

 トータルでは「まぁこれで問題ないんじゃね」程度の評価かと。

 最後に、これは端末の問題ではないのだが、N-01F用のUSBケーブルドライバの出来がアレ過ぎる。どうやらドライバの組み込まれる順番にかなりシビアなようで、ドライバパックをインストール後、実際にUSBケーブルを挿してPnPが走ったら・・・青画面ですよ。
 自分の場合、3度も青画面を喰らった挙げ句、コンパネのデバイスマネージャから不明なデバイスに一つ一つドライバを当てていって、漸くインストールが出来ましたとさ。

Share

通話とキャリアメール専用にdocomo白ROMなガラケーを買おう。

 さて、前回の続きです。2台持ちが決まったら、早速まずはガラケーを買いましょう。
 ところがコレ、まぁ何しろ選択肢が少ないことといったら。
 取り敢えず、選択肢を全部並べてみたところ。

 唯一残った高機能ガラケー◇F-07F ¥35K
 電池持たないサクサクガラケー◇SH-03E ¥10K (SH-07Fの前モデル)
 やっぱり電池持たないサクサクガラケー◇SH-07F ¥18K
 脆弱ヒンジの破損多発◇P-01F ¥10K
 電池持つけど超もっさり◇N-01F ¥12K

 ・・・何この「どれも選べない」ラインナップ。
 以下、個々の機種についてコメントしつつ、選んでいきましょ。

 ◆◆

 ◇唯一残った高機能ガラケー◇F-07F ¥35K

 高いよ。検討対象外。
 ところでこのモデル、値段の割にはビミョーという話も無くもなくらしい。

 ◇電池持たないサクサクガラケー◇SH-03E ¥10K (SH-07Fの前モデル)
 ◇やっぱり電池持たないサクサクガラケー◇SH-07F ¥18K

 高性能CPUを積んで処理はサクサク、但し電池パック容量は大きくないため、結果として電池が持たないというガラケー。使い方次第では毎日充電が必須とか。
 えっと、折角の2台持ちなのでそこまで電池が持たないガラケーは遠慮したい。数日は充電忘れてもどうにかなるのがガラケーの売りだと思っているので。 

 ◇脆弱ヒンジの破損多発◇P-01F ¥10K

 ヒンジ部分以外には大きな問題は無いらしいのだが、そのヒンジ部分が使用頻度高いと3ヶ月から半年で壊れたなんて話がゴロゴロと。いったいいつの時代のガラケーだよ。
 最低でも2年は使いたいのでコレは無いね。

 ♯昔々のPDCケータイ全盛期、大ヒットしたNの後追いで折りたたみガラケーが各社から出始めたのだが、折りたたみ初挑戦の各社端末は横並びでヒンジが強度不足、「折れる」「割れる」事態が多発した結果、結局Nの天下が続く、という時代がありましたとさ。

 ◇電池持つけど超もっさり◇N-01F ¥12K

 ウリである電池の持ちの良さは確かにほぼ間違いないものの、操作のレスポンスはどこを見ても「超もっさり」という評価しか無いので、間違いなく超もっさりなのだろうと。
 あと、各所で「気が利かない」なんて言われているが、Nのケータイにそんなものを期待する方が間違っていると思う。

 とまぁ普通に考えたらコレも候補外になる筈なのだが、他モデルを消していくと、消極的選択としてこれしか残らないという。

 ◆◆

 ということで、超もっさり気が利かないガラケーを買うしかない、ということになりました。
 にしても、懐かしのFOMAコネクタでの接続かぁ・・・。

Share

いい加減DoCoMoに愛想尽きたので、2台持ちになろうと思った。

 新料金は自分にとっちゃ改悪そのものなので。
 ということで、そろそろ今のスマホのROM容量が辛いので、MVNOとの2台持ちになろうかと。
 自分の場合外での通信量が少ないので、iijmioのSIMで十分なんですよ。しかもいつの間にか一番安いプランでも2GBに増量され(ることになってしまっ)て、これで十分間に合うようになってしまったし。

 とはいえキャリアの庇護を離れるので(その分格安になるけど)、注意点が無いワケではない。
 個人的には一番最初に気になったのが、端末のアップデートの問題。
 結論から言うとかなり問題有りっぽいのだが、今更どうしょうもないので開き直って、それじゃ2台持ちになりますか、と。
 以下、何が問題なのかのメモ。

 ◇

 色々調べたところ、キャリアモデル(要するにDoCoMoモデル)だと、原則としてはDoCoMoのXi契約が有効なSIMが無いとそもそも電波を掴まない(ように嫌がらせしている)のでアップデート出来ない、但し希に抜け穴的に出来てしまう機種がある、というのが正しい模様。

 ということは自分の場合、SPモードは解約せずにiモードを追加契約し、その状態でガラケーにSIMを移行しても、所詮FOMA契約の赤SIM(古いね)なのでXiスマホのアップデートは原則出来ない、ということに。

 ♯にしてもSPモード単独でも、iモード単独でも、SPモードとiモードの二重契約でも、何故か料金は変わらず¥324なのは何故でしょ。

 ちなみにもしアップデートが出来るとしたら、次に気になるのは端末アップデートの際強制的に接続されるDoCoMo網内の専用サーバとの通信パケ代だが、これはについては無料とちゃんとDoCoMoのサイトに記載が。
 但し実際にやった人のblogなんかを見るとアップデート前後の通信で¥100程度(定価ベース)は使ってしまうという話もあるので、余程上手くしないと完全にタダというワケでもないらしい。とはいえそもそもアップデートが出来ればという話なのだけど。

 まぁ、Androidアップデートのように余りにもデカいモノは普通にWi-Fi経由やPC経由でも出来るようになっていて、コレの適用にはXi契約SIMは不要な模様。

 ◇

 さて取り敢えずこうして諦めたとこで、まずはガラケーを選びましょうか。
 スマホの方はというと正直時期がイマイチなので(月末には新製品発表会)、様子見しつつまずは2台持ち化ということで。

Share

自作PC「以外」且つハードウェア「だけ」の観点から2014年を予想してみる(ARM編)。

 前々回、前回に引き続いて、自作とはやや遠いがハードウェア系で個人的に気になるネタをいくつか。
 最後にARM編。2014年はx86とARMが本気で正面衝突する元年でもあります。

 D◇nVIDIAからTegra4iとTegra5登場、この製品の居場所はあるのか?

 ARM市場、実に混沌としております。2013年の市場シェアを上から並べるとQualcomm(お馴染みSnapDragon)、Apple(まぁ何といいますか)、MediaTek(PCヲタには光学ドライブ制御チップでお馴染み)、Samsung(Exynosは自社製品搭載割合がダントツ)、Spreadtrum(中華な製品)。上位80パーセントをこの5社が占めているとはいえ、それ以下の所にもまぁ有象無象が蠢いているワケで。
 そしてPCユーザにお馴染みのnVIDIAはというと・・・まぁ、圏外です、はい。

 こんな市場で、冗談ではなく生き残りを賭けて、nVIDIAが今年2製品を投入。
 去年Intelと同じ失敗をしたnVIDIA、今年巻き返せないと結構本気で厳しいことになります、はい。
 が、どちらも「出遅れ感」が漂うというか・・・。

 ♯ちなみにIntelと同じ失敗というのは「LTEモデムが完成しなかった」。
  Tegraはポジション的にはSnapDragonと同じトコを狙っているのに、片やLTEモデム内蔵の全部入り、片やモデムは別会社製品でね、じゃ勝負は見えてるワケです。

 まず一つ目の製品はTegra 4i。
 モノ自体は2013年の早いうちに発表されていたが、現物が出るのは今年に入ってから。
 その間にこの製品のポジションもミッドハイからミッドローに落っこちてしまったが、価格さえ間違えなければチップそのものの競争力は十分に残っているかと。

 もう一つの製品はTegra 5。
 こちらがnVIDIAの本命ですな。
 高いGPU性能はRetinaディスプレイの駆動にも威力を発揮するが、何より現在x86で展開しているCUDAをARMの世界に持ち込むという意味が(nVIDIAにとっては)大きい。

 但しこのチップの立ち位置は、x86なBayTrailとモロに競合する。
 仮にWindowsRTが大成功していたりしたらこの製品の立ち位置も安泰だっただろうが、そちら方面はもう絶望的なので、そうなるとこの製品は相当微妙な感じでは。
 何しろボリュームを出さないと元が取れないのだが、現在の市場を見るとそのボリュームを出すのが難しい。

 ♯前回も書いたが当方は「高価格タブレットではWindowsが動くx86か、AppleのiPadしか生き残れない」と思っているので。

 しかもこのチップ、CPUが32bit ARMなんですよ。
 今年はハイエンドからミッドレンジまで一気に64bitに切り替わるので、32bitでハイエンドを名乗り続けるのは苦しいかと。
 nVIDIAの64bit ARM統合は次世代のTegra 6で、コレはGPUがMaxwell世代になるので早くとも2014年内ギリギリと言われていて、それまではこのチップで戦うしかない。

 ちなみにnVIDIAはチップ採用メーカへのサポート体制の悪さには定評があったので(サポート体制の良さもQualcommの一つのウリ)、コレをどうにかしない限りいくらチップが良くとも顧客は付かないのだが、この辺りがその後改善してきたのかは不明。
 また、nVIDIAはSHILDやTegra NOTEといった自社ブランド製品を出してきているが、コレも悪く言えば「誰も買ってくれないから自社でTegra採用製品を作るしかない」ということでもある。同じ自社製品採用でも世界中で怒涛の数を売りまくってるSamsungとは話が違うワケで。

 ・・・さて、Tegra4i&Tegra5採用モデルはどれくらい出てきますかね。
 個人的には相当厳しい戦いだと思いますよ。いや本気で。

 ♯最低でも相当なディスカウントが必要なのではないかと。

 E◇MediaTekから64bitARM&LTEモデム入りチップ登場、国内製品に採用されるか。

 MediaTekというとCD-Rを思い浮かべるのは年寄りで、最近は比較的高性能な中華ケータイの中身は大抵コレが入っています(先程取り上げたSperedtrumはもう少し低価格で、その下にはまた有象無象が続く)。中華ケータイは今まで3Gだけあれば良かったので、LTEが入っていなくとも十分商売になったんですな。

 ところが今年このMediaTekから、いよいよLTEモデム内蔵チップが出ます。
 このLTEモデム、実はDoCoMoとその仲間達=国内メーカ連合が開発した技術がベースになっているんですよ。

 ♯ライセンス供与したのは2010年、当時はDoCoMoも国内メーカもここまで市場が変化するとは思っていなかったんでしょうなぁ。

 しかも、Big-LittleのOctaCore構成ということで、CPU部分の性能も悪くない上に、SnapDragon等と比べて値段も比較的安くなりそう。
 今のところLTEが無いばかりに中華ケータイ以外では殆ど見かけなかったMediaTekの「世界進出戦略」チップなのです。

 で、個人的にはコレ搭載製品が国内デビューする可能性は相当高いと思っていますよ。
 少なくともDoCoMoのLTE回線との相性という意味では折り紙付きだし、最高性能ではないけれども相当コスパの高い製品が作れるし。

 同じセグメントにSnapDragon410という対抗製品を(ハイエンド&ドル箱なSnapDragon800の更新前に)速攻で投入してきた辺り、Qualcommも相当警戒している。
 それだけの完成度と言われている製品なワケです。

 F◇AMDからSeattle登場、64bit ARM Server市場立ち上げという博打に臨むも、2014年中には特に動きなし。

 最後にARMサーバの話を。

 2014年、ARMのサーバ向けチップがいよいよ登場。IntelのATOMとの勝負に挑むワケです。
 対するIntelの先制攻撃はというと、正直相当強い。Silvermontは出来が良いし、この後もAirmont、Goldmontと続いていく。
 しかもこの市場、ARMを敢えて選ぶ理由が見当たらない。
 前回のエントリでは「スマホでx86を選ぶ理由が無い」と散々書いたが、同じことですわ。

 なので、この市場はそう簡単に立ち上がらないと思いますよ、自分は。
 2014年中には、そもそもこの市場が立ち上がるかすら分からないかと。

 一方で、例えば去年「googleがARMペースの独自チップを開発する」という噂が出たように、より高い電力効率を目指して汎用品から専用品に切り替えようという動きが出始めているのも確か。
 そうなってくると、カスタマイズが簡単で既に多種多様な目的に特化したチップの実績もある、ARMの強みが活きてくるかも知れない。

 ♯AMDはx86でもカスタムチップは作れるし、現にPS4にもXBox Oneにも提供した実績があるので、別にARMでなくとも・・・という気もしなくもないけど。

 まぁ何れにしろこういう動きも本格化するのは早くとも2015年以降だと思うので、やっぱり2014年中には何も起こらないのではないか、と。

 ♯googleが本気でARMカスタムチップを作る気になった時、それをAMDが取れるかどうかは(AMDのARMビジネスにとって)相当大きなポイントになるとは思うけど。

 ◇

 さて、以上色々うだうだと書いてきましたが、皆様の予想はどんな感じでしょうか。

 ARM近辺は兎に角動きが激しいので、下手すれば1年で市場を失う可能性もあるし、逆に1年でシェア上位に躍り出てくる可能性すらある。
 そういう意味ではx86より遥かに「熱い」世界なのです。

 それでは、3回続きネタもこの辺りで終わりです、はい。

Share