ちょっとニクいアイツ、ポチッとな。

 要するに、HP ProLiant MicroServerをぽちっとしてしまった。以上。

 #%TITLE%の表現は80年代後半~90年代前半程度のテイストのつもり。

 以下、自分用の言い訳。

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 Mini-ITXや小型キューブベアボーン等、MicroATXを下回るフォームファクタを使って小型の自宅サーバやNAS等を作ろうとすると、実はコレがかなり大変で且つ¥もお高いというのは、一度でも本気でこのテのブツを組んでみたor組もうとしてみた人なら身をもって経験している筈。
 具体的には以下の六重苦にブチ当たる。

 1. デカい。
 2. やかましい。
 3. 不細工。
 4. 高い。
 5. 信用ならない。
 6. 不便。

 まぁ何と言いますかね。細かいこと言い出すとエントリが恐ろしく長くなるので省略するが、まぁ兎に角「そこまでするなら・・・」と思い留まるに十分な要素が揃い過ぎてたワケですわ。

 #そして市販NASを買ったり、MicroATX辺りで妥協したり、吹っ切れてフルタワーに走ったり。

 ところが、このMircoServer、恐ろしいことに先程の6項目を全てクリアしているんですわ。

 1. 小さい。フツーに市販NASとタメ張れるサイズ。
 2. 静か。12cmファンの威力ですかね。
 3. シンプル・イズ・ベスト。特に内部の構造が素晴らしい。
 4. 安い。品質的に絶対安心な産業用マザー1枚だけよりも安い。
 5. 高信頼。ECCメモリにBroadcom NICを標準装備。
 6. 便利。IPMIカード追加で完全リモート制御が可能。

 個人的にはどれも強力なアピールポイントだと思うが、4~6についてはもう、感激というか。

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 それでは具体的にどういうアプリケーションが想定されるかというと。

 ・小さい+静か+安い+電気喰わない→NAS代わりに最適。

 上記には無いが、特殊なハードウェアを使用していないというのもポイントの一つ。
 なので、HPのサポートこそ無いが、Vistaや7なら間違いなく、XPですらドライバが揃う筈。
 なので、高価なサーバOSや、普通の人にはハードルの高いLinuxを使わなくとも、安いクライアントOSを使ってNASを作ることが可能。
 勿論、Linuxでもドライバを揃え易いという意味で、これもまたポイントは高い。

 ・小さい+静か+安い+電気喰わない+IPMI管理対応→自宅サーバ(インターネット公開サーバ)に最適。

 非常に個人的な意見だが、個人ユースでは自宅NAS以上にキラーアプリになるんじゃないかと思っているのがこの自宅サーバ用途。
 ポイントはIPMIによる管理機能。VPNルータ(YAMAHA NetVolanteやBuffaloの上位機種等)でも横に置いておけば、リモートでOS Updateすら出来てしまうし、うっかりiptablesで全蹴設定をしてしまっても復旧可能。sshdを起動しないでサーバを動かすことも夢じゃないし、iptablesとかその辺りでドツボにハマったことがある人ならこの辺りは相当ポイント高いのでは。

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 あとかなりアレ且つターゲットが狭い使い方の提案として、非自宅(例えば両親家等)にNASとして置いておくというのもアリかも知れない。VPNルータとセットで置いてくることで、イザという時のリモートメンテナンスもばっちり、と。

 ♯本来System Adminがリモートで管理するのを想定している筈だから、ある意味正しい使い方か?

 まあそんなこんなで、取り敢えずモノが来たら続報書きます、えぇ。

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