さて、久しぶりにSeagateなHDDのお話。
法人等なら兎も角として、個人使いのHDDであれば今時「余ったら売る」「必要なら買う」というのは普通の行為でしょう。
#勿論データ消去は忘れずに、きちんとね。
ところ、が。
このblogでも一時期追っかけたSeagate製HDDのトラブルのせいで、一部の店では現在でもSeagate製HDDの「チェックに引っかかったものは完動でも買取拒否」という事態が発生しているのですな。
で、何が問題ってこのチェック。
店によって基準は違うようなのですが、どの店もものすごいざっくりとしたやり方をしているのは共通なのですよ。具体的には特定ファーム、特定機種、特定型番等。
#そらそうですな。いちいち一つ一つシリアルチェックなんてしてられないし、そもそもラベル通りのファームが入っている保証も無い。
そうなると、まあ当然の帰結として、問題に引っかからないHDDも買取拒否されてしまうこともある、と。
こういうのも「誤爆」って言っていいんですかねぇ。
◇
・・・いやね、何でこんな話書いたかといいますとね。
自分が持っていったモノがこのチェックに見事に引っかかって「一番高く買ってくれる某店」で売れなかったんですよ、えぇ。
SeagateのSerial Checkでは「問題なし」になっている個体なんだけど、なぁ。