これまた昨日の続きですよ。
まあそんなこんなで無事3台が1台にまとめられ、運用が開始。
消費電力も1台分で、きちんと4台分のサービスを提供してくれております。
・・・何かいつの間にか1台仮想マシンが増えてるような気がするが、そらまぁ気のせい(ぉぃ。
Windows同士ということあってか、心配していたI/O回りのオーバーヘッドも気にならない程度。
ついでにCPUが世代交代したおかげで、全部合わせてもCPU使用率は2割とかそういう世界。
というワケで、世間でよく言われる「仮想化統合で効率Up」というヤツを地でやってしまいましたとさ。
場所も取らず、電気も喰わず、発熱も少なく、おまけに静か。良いことづくめですな、初期コスト以外は。
ちなみに運用といっても特別なことはしてなくて、単に動いているというだけなのだが。
普通に物理マシン上で動かしていると何等変わらない。
サーバ側にGUIが必要なモノではないので、キーボードもマウスも接続せず、管理はIPMI経由のみだし。
唯一気にすることがあるのは、セキュリティパッチ等で再起動が必要になる時。ゲストもそうだがホストも再起動が必要になることが多いので、バラバラにやると却って面倒。全部まとめて一回の再起動で済むようにタイミングを確認すること、ぐらいですかね。
・・・やっぱサーバ品質ってのは良いもんだ。