個人で仮想マシンを並べる日、構築編。

 さて、昨日の続き。

 こうして部屋に来たSupermicro with Xeonだが、3台のうち一番まともなケースを徴用してセットアップ。
 早速バラック状態になってしまった1台からは、速攻で仮想マシンに移行する。
 更に、フットプリントの一番軽いヤツについても即移行。

 システム丸ごと仮想化のやり方はまああちこちに情報があるので細かいことは割愛。
 取り敢えず、最近のWindowsのハードウェア変更追随能力はなかなかのものですな。

 というワケで、常時2台化に難なく成功。
 ・・・でも180W超えてるし。

 ♯つかフットプリント一番軽いヤツって、HP MicroServerなのよね。そりゃ減らないよ。

 さてここで問題が。
 残り1台もさっさと統合してしまいたいのだが、こいつには「3TB HDD」ってのがぶら下がってるんですな、コレが。
 そしてこのXeonシステム、RAIDは例によってRocketRaid 2720。3TB HDDの複数挿しでコケるソフトウェアRAID。

 ・・・どうするよ。
 これはAdaptec RAID 6805Eに逝けという天命か?
 それとも3TB UEFI Bootの危険を背負ってIntel Matrix RAIDで頑張るか?
 それしももしかしてもしかして、RocketRaidの最新ドライバで3TB問題が解決されたとか?

 とまぁこういうワケで、RocketRaidの最新ドライバの検証をやる羽目になり。
 取り敢えず大丈夫そうだという結論を以て、3台目の移行となったワケです。

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