さて、今更ですが。
話は「そもそも何でSupermicroに手を出したか」というネタでも。
それはちょっとした目論見が外れた結果、これしか選択肢が残ってなかったということですよ。
まず、そもそものきっかけが一番の大ポカ。
自室のPCが常時3台も電源Onという状態に陥ってしまったこと。
それぞれが別々の役割を果たすために構成されているものを寄せ集めた結果、こうなったのだが。
物は試しと3台分の常時消費電力測ってみたら、これが恐怖の3桁、合計220W。
しかもこれだけの電気を喰っていると排熱も凄いということで、部屋の温度が上がる上がる。
多少省電力仕様なCPUだろうが、多少低回転なHDDだろうが、数ありゃダメだよねそりゃ。
更に、当然ながら騒音までもれなく付いてくる。
世間標準よりは多少静かめなマシンとはいえ、数ありゃ(以下略。
・・・さっさと状況を整理しないと電気代が怖ろしいことに・・・。
ところが悪いことにこの3台、内容物(って言うのかね)の都合で、1台に全部まとめて突っ込むということがほぼ不可能。
とはいえこの3台のどれもがCPUパワーを持て余している状態で、これはヒジョーに勿体ない。
メモリとHDDはあんまり持て余してはいないが、それは単純に個々があまり積んでないからで、3台分まとめたところでこれまた大問題ではない。
ということで、こうなったらもうコレしかないですよ。仮想マシンですよ。
1台のハコにHypervisor経由で3台分を載せてしまいますよ。
さてこうなると検討すべきはこのHypervisorの種類なのだが。
今回はゲストが揃いも揃ってWindowsなので、Hyper-Vで行きますかね。
#動いているモノ的にはLinuxの方が本流のような気もするのだが、いかんせんうっかり最初にWindowsで始めてしまったのでそのままなのですよ。
とはいえそのHyper-Vのホストになるのに適当なマザーも石も無いなあ・・・買ってくるか。
今ある3台分のパーツを売り払えば多少の費用も捻出出来るでしょ、多分。
・・・ということで、気がついたらSupermicroとXeonを買ってしまっていましたとさ。