一番目を書いたので、次は2番目ということで。
SATA電源コネクタ経由のアクセスランプ駆動に対応した、カートリッジ式のリムーバブルHDDケージ。
・・・というのは。
最近のSATA HDD用マウンタの中には、アクセスランプが点灯するモノがぼちぼち出て来ているんですな。具体的には先日事務所用に買ったCenturyの「二代目 技あり!楽ラック」の他、同社「技あり!楽ラックJr」、Owltechの「ガチャポンパッ!ダイレクト」、他にもいくつかあるようなのだが・・・。
兎に角、SATAの後付規格にあるアクセスランプ信号線(アクティブLED)を利用するデバイス(?)が漸くこのところ出回り始めたんですな。勿論コレには対応デバイスであるHDDの普及も大きいと思うのだが、個人的な感覚では対応していないHDDの方が圧倒的に少ない気がする。
・・・ん~、RATOCの現在のカートリッジだと、電源側はそもそも4ピン分以外の配線がされていないんで、ケージ側でどう細工してもアクセスランプ線が取り出せないってのがなぁ。
逆に、カートリッジとケージの間はSATA規格通りの信号+電源コネクタなので、物理的形状に互換性を持たせたままこの対応は出来そうなのだけど・・・。
・・ってか、RATOCのカートリッジ構造なら、カートリッジ側だけ変更してアクセスランプを追加するってのも十分可能ですな。構造空間的にそれだけのものを格納するスペースもあるし、ケージ側を変更する必要が無いだけこちらの方が現実的か。
まあ兎に角、どこか出しません?HDDフルカバー&中継コネクタ型のカートリッジタイプで、ケージでもカートリッジでも、どちらでも良いのでアクセスランプ付きのブツを。是非。