IntelはLynnfield世代でもポートマルチプライヤに対応しない?

 ・・・いやね、先日のアキバの「ベルばら」でやったイベントでのIntel 天野氏の発言。
 多分、%TITLE%のことなんじゃないかなぁ、と。

 で、どうしてこういう結論に至ったのかというと。
 以下、思考の流れ。

  • 「ゴメンナサイ」
    →出来ませんでした
  • 天野氏が昔からよくネタにしているもの
    →VGA周りとSATAのPortMultiPlier対応
  • 「普通に使っている人はほぼ影響がない」
    →VGA周りでは普通の人にもそれなりに影響がある筈
  • 対して、eSATAのPMP接続は今でも正直ニッチな存在
    →普通に外付けeSATA箱を繋いでいる人、USB2.0で満足してる人には関係ない
  • 結論:
    「SATAのPMP対応が今回も出来ませんでした」
    かな?

 ちなみに参照資料はこの辺り。

“神様”が2007年を振り返る、Yorkfiledのエラッタにも言及
↑コレが2007年末。

“神様”天野氏がゲリラセッション ネコ(Atom)とモンスター(Core i7)を語る
↑次に2008年末。

インテル天野氏がSSDとLynnfieldを語る、34nm版SSDもまもなく?
↑そして2009年7月、先日のイベント分。

 さて、当るかなコレは。

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UIの揃っていないOffice 2007。

 仕事の都合上、今更Officeを2007に入れ替えました。
 まぁ「個人で使う」とか「組織的にMS Officeである必要が無い」ならはっきり言ってOOo (若しくはその派生品のLotus Symphony等)で既に十分の時代なのだが、いかんせん個人の主義主張じゃどうにもならないこともあるということで。

 で、Office 2007を入れて思ったこと。
 ・・・画面デザインと色の不統一、これどうにかならんの?

 XP Classicなんかに放り込んだもんだから、まあ色々気になってしまって。
 つーか、リボンUIって2007の目玉だと思っていたのだが、これも全部統一されてるワケじゃないのね。
 あと、ウィンドウの色なんて、XP Classicで使ってるんだから素直にClassicの色使いになってくれ・・・何だその水色ウィンドウはっ。

 とまあそういうワケで、特に2003に不満があったワケでは無かったにも関わらず2007に入れ替えてしまうと、それはそれであちこち逆に気になってしまうトコロが増えてしまったり。
 なんというか、必要に迫られない限りやりたくないわな、こりゃ。

 とはいっても、一つだけOffice 2007シリーズで気に入ったこと。
 リボンUI、個人的にはこれ相当イイと思っているのだ、が・・・
 世間一般でも当方の周りでもとても評判が悪く、挙句には「いいよね」と言った当方が変人扱いされるという有様に。
 ・・・え゛~。

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続・Office Interconnect 2007が微妙過ぎる。

 前回微妙と書いたOffice Interconnect。
 結局入れてしまったので、取り敢えず使ってみてるのだが。

 あまり真面目に活用しようと思わず、イベントメモと名刺情報とOutlookを関連づけて扱えるだけ、と割り切りさえすれば、入力も検索もそこそこ便利に使えるな、と思い始めていたり。
 この辺り、きちっとまとめて管理しようとするとかなり面倒なので、その分は正直嬉しい。

 あと、このイベントメモの記録周りの画面がとてもblogライクで、当方のようにblogに小ネタを記載することが苦痛でないような人にとっては、同じノリでビジネスメモが書き込めるのでとても入力がし易い。
 この辺りのデザインセンスの良さは、MSのアプリでは珍しい気がする。
 やはりKKの国内向け開発製品ということで、日本人的発想に近いのかね。

 とはいえ、それだけの機能のために独立したアプリとしてこれがある、という風に割り切るのは・・・ねぇ。
 価格的にも割高だと思うし、そもそもOutlookの外に出ている意味が分からない。

 素直にOutlookのアドレス帳に対する拡張機能として、Outlookに完全統合してしまった方が、便利で扱い易いと思うのだが。
 あと、値段的にも、ね。拡張機能だから、ぐっとお安くして・・・或いはオマケとか。

 逆に、このアプリを単体で維持しようと機能拡張していくと、近い将来OneNoteとほぼ正面衝突してしまうと思われ。
 「人」をキーに全ての情報を整理しようというアプローチは、究極的にはユニバーサル検索の見せ方の一つでしかないので。

 ・・・とまあこんなことを思いつつ。
 もう少し使ってみますか。1~2ヶ月使ってみて、自分の中でどれだけ定着するか、ということで。

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Office Interconnect 2007が微妙過ぎる。

 名刺とか連絡先を真面目に管理しないとマズいな、という状況になってきた今日この頃。
 何かいいソフト無いかな・・・ということで、今更ながらOffice 2007シリーズのInterConnect 2007を試験導入してみたのだ、が。

 ん~と・・・何というか。
 微妙にあちこち引っ掛かるのは慣れてないので仕方ないとして、個人的にどうしても納得出来ないのがコレ。

 Exchangeサーバ経由で複数PCの同期が取れない。

 何で?これOutlookの拡張機能みたいなモノだというのに。

 そもそもOutlookが何だかんだで使われている大きな理由の一つが、Exchange経由でのデータ同期が便利だということだと思うのだが。
 下逸の流儀に慣れる必要はあるが、確かに予定表やカレンダの同期、他人へ予定押込等、この辺りは仕事の現場では割と使える。

 で、この流れでいけば、当然InterConnectのデータもExchangeを使って複数端末の同期や部分共有によるコラボレーション等が出来る、ということを期待してしまったのだが。

 当方が甘かったですな。
 所詮下逸か。

 ・・・で、どっかにいいソフト無いかな?

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近頃アキバで流行るモノ。

・・・というか、既にだいぶ古い話になってしまったのだけど。

その1、Windows7激安パックの爆売れ

 わざと本数少なく用意してまで、爆売れということにしたかったのかな?

 ・・・というのは穿ち過ぎの見方にしても、これホントどうなんだろ。いくらVista SEだからといってどうせ出て直ぐのモノには色々あるだろうから、多少様子見ぐらいで丁度いいと思うのだけどねぇ。

 というか、実は皆さんVista大好きなんだよね?
 そうじゃないなら、Vista SEがこんなに大人気になるワケないもの。

♯S.Kazの両親は(S.Kazが実家に置いて来た)Vistaノートがまるで使えず(XPノートは使ってる)、挙句にゃ「邪魔だから売っちまおうか」とか言ってますが何か。

その2、Laoxは中国資本の下に。

 個人的にはこれはびっくりした。他に引き取ってくれるトコも無かったんで、ここしか選択肢が無かったということなんだろうけど。
 で、次に出てきた感想は「今更あんなトコ買ったとこで何も残っていないと思うんだが」だったのだが、日経ビジネスによると「中国企業から見ればまだ価値はある」らしい。
 ・・・そんなもん、なのかねぇ。

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