Advanced Formant+仮想マシンは要注意、かもしれない。
今更なんだけど、さ。
VMware Workstationネタ、続き。
というのは、つい先日。
調子に乗ってイロイロ置いていたらHDD空き容量が足りなくなってしまい、仕方ないのでWD20EARS・・・2TBでAdvanced FormantなHDDを導入、VHD置き場を移行したんですわ。
ところが、その後。何かVMの調子がおかしい。アクセスランプが盛大に光る割に、何かDisk I/Oが引っかかりまくる。OSだけでなく、アプリのパフォーマンスも明らかに落ちている。
結論。
Advanced FormatなHDDはVMware Workstationの仮想ディスク置き場には使わない方がいい。
上にどんなOSが乗るか分からない、というかイロイロ乗せられるのがメリットなVMware環境と、最新のOSでしかパフォーマンスの出せないAdvanced Formatの組み合わせは「やっぱり」ヤバい。
・・・まあ原理を考えれば当然なのだが。
実際使ってみたらかなりトンでもないことになりました、というお話でした、とさ。
#つかここまで強烈に来るモンなのね。
ちょっと発熱が気になるが日立の7200rpmに交換すべきか?これは。
Tags: HDD, Virtualization
2008R2 OS RAIDの落とし穴。
これって結構大きな不具合だと思うんだがなぁ・・・。
Hyper-Vを有効にしているWindows 2008 R2 サーバにて
HDDを追加しBCD(起動構成情報)およびシステムパーティションを後からRAID-1化した場合
↓
追加HDD側のBCDから「hypervisorlaunchtype」パラメータが消える「ことがある」
当然、この状態のまま追加されたBCD側から起動するとHypervisorが起動せず、従ってHyper-Vも動作せずに大騒ぎとなる。
♯具体的には深夜にケータイで叩き起こされるぐらいには。
解決策はbcdeditでパラメータを追記してあければOK。コマンド1行で解決しまっせ。
bcdedit /set {current} hypervisorlaunchtype auto
にしても、bcdedit周りというか起動管理周りというか、その辺りは細かい不具合が未だ多数残ってますな。
余計なパラメータ突っ込まれたりとか、何故か表示言語が英語に戻ってしまい文字化け起こすとか、さ。
・・・というか、MS純正ブートマネージャ自体が未だ不具合てんこ盛りなんじゃないかね、と思う今日この頃。
◇
にしても、久々に触ったが、OSに統合されたSoftware Mirror(RAID)ってのはやっぱ扱いがラクね。
システムパーティションもGUIから簡単にミラーも解除も出来るし、Hardware RAIDでたまに出るRAIDカード故障の心配もする必要ないし。
これでVerify (Surface Test)が出来れば巷に溢れるSoftware RAIDなんぞ要らなくなるのに、それを実装する気は無いんだろうなぁ>下逸。
♯その気があればとっくにやってるわな、ServerでのSoftware Mirrorなんて随分と昔から実装されてるし。
ちなみに、時々Hardware RAIDは万能だと勘違いしている人が居るが、ンなことない。
そういうヤツにこそ味あわせたい、これぞHardware RAIDの悲惨コンボ。
RAIDカード故障→代替品が無しor手配に時間がかかる→データ救出不可→そのデータが緊急に必要
さあどうするよ?
♯Hardware RAID上で重要データを取り扱っている場合、新品予備、若しくは緊急時に借用出来るRAID Hardwareを現用品とは別に必ず用意しておくべし。いやマジで。
SATA雑音耐性ランキング、ってのはどうだろう。
放っておいたら4月の更新がゼロになるとこだった、うん。
さて、特別に高周波を扱っていなくとも、およそ電気信号を扱う人間ならば「(外来要素に依らず)信号の劣化を招く要素」といえば「導体長」「導体質」そして「導体接合部」というのはまあ常識。
そして、高周波程このような要素について受ける影響は大きい。これもまた常識。
さて、いい加減6Gbpsも広まり始めているSATA。「普通」の個人用デスクトップで使う分には「真っ当な品質のケーブルを使えばまあ大丈夫」なのだが、世間の魑魅魍魎を相手にしているとそうはと問屋が卸さない事態もそう珍しくしは無いワケで。
というワケで、このところ「延長ケーブル」「延長コネクタ」を筆頭とする、どう考えても信号品質的によろしくないケーブルを駆使して作業をしていて気づいたのだが。
・・・WDのHDDって全般的にSATAノイズに弱くね?
当然SATAの規格内には収まっているのは思うのだが、問題は信号品質ってなんだろね、という場面で使った場合。Seagate・HGSTと並べると、一番最初に信号周りでトラブルが起こるのは圧倒的にWDが多いのよね。
特に、WD Greenシリーズはノイズに弱い模様。1mというSATAの規格内でも、延長ケーブルを挟んでしまうと3Gbpsではトラブる場面がいくつも。
・・・以前にも似たようなネタを書いた気がするが、その後色々試してみて、疑惑が個人的確信に変わったな、と。
#そいやSamsungのHDDはど~なんだろ。
Tags: HDD
VMware Workstation 7で直った、かも知れない。
・・・でも、これだけのBug Fixにしては随分と高い・・・本気で。
さて、そろそろVMware Playerとの差額を払うだけの理由が無くなってきてしまったVMware Workstationなのだが、VMware 6.5には「複数VMを走らせて、同時にネットワークに負荷をかけると妙にホスト負荷が高くなってネットワーク接続が不安定になり、しまいには(ゲスト側のネットワークスタックが)落ちる」という問題があったのであり。
これ、ネットワーク分散処理の確認やテストのためにVMを複数動かすような場面では正直結構致命的なのだが、どうやら症状の出方がホスト側の環境に依存するようで。
そんな話聞いたことない、なんて言われたりもしたのだ、が。
#要するに「貧弱な環境」ではコケ易かったらしい・・・。
今回イロイロとあってWorkstationを7.0.1にしたところ、どうやらこの症状は治まった模様。このblog記事を書いている裏でも複数VMが元気に動いているが、妙な重さも不安定さもなく、普通にデータが流れていますよ。
・・・とはいえ、これだけのことをしていると普通に重いんですがね。
#いくら出来るって言われたってVMwareでAeroを動かす気にはなれないなぁ・・・。
Tags: Virtualization
最悪のウィルスと、最悪の対応 (続続・Gumbler大流行中)。
問題のサイト、本日見たら「何事も無かったかのように」復旧していました。
そう、「何事も無かったかのように」。
さて問題です、この行為は正しいでしょうか。もしそうでない場合、どのような問題があるでしょうか。
答えは・・・皆さん正解ですよね。
「正しくない。何故なら、サイトがGumblerに感染していたことを告知していない」
いやはや、とても残念な結果となってしまいました。
・・・え、サイトの汚染を取り除けばそれでお終いだろ、って。
ちょっと待った、そりゃないですよ。もう少し考えてみて下さい。
このサイトは期間的にはあまり長くなかったとはいえ、明確に「キャリア」だった訳です。
「キャリア」に接触してしまった以上、無防備であれば「感染」してしまっているかも知れないワケです。
だとしたら、せめて過去に自分が「キャリア」であった、ということを明確にしておくべきでしょう。
まぁこういうトコで、サイト管理人のセキュリティ意識のレベルも分かるよね、ってなことです。
◇
突然話は飛びますが、今回のGumblerの大流行、個人的にはAIDSの流行と似ているな、と思っています。
「無防備のままムチャな接触をすれば感染する」
「感染しても気づかないままキャリアである期間が比較的長い」
・・・似てません?片や電脳世界、片や人間社会での話ですが。
そしてもう一つ、ややイヤな話を。
今、AIDSが蔓延している地域/年代での感染者の行動パターンを分析していると、感染者が無知・デマ・ヤケから自らの行動で感染拡大を助長している、という話があるそうです。
ここで突然Gumblerの方を見てみると、あれ、何か既視感が。
◇
とまぁそういうワケで、とあるサイトは「復活」したワケです、はい。
・・・念の為、無防備に接触して感染する方もダメダメなんですよ。
そこの責任転嫁はしないように。
Tags: Gumbler
