いわゆるハズレ品だよねこれ。
製造日は約2年半前。シリアルは隠しているが、限りなく「初物」に近い。
ちなみに使用時間が妙に短い割に電源投入回数が多い、とはいってもそもそも使用時間が妙に短いのは、このディスクが物置のような使われ方をしていたから、とのこと。
#いわゆる「殻割り」して中身をSATAに直接繋いで見てます。
で、こんな状態からデータサルベージって言われたって・・・。
というか、普通の人相手に「巡回冗長検査(CRC)エラーです」って表示しても、取り敢えず「何か出てるけど読み方分からないし」ってことになっちまうのよね。
気を取り直して。
値を見れば、しきい値を割った05も刺激的だが、C4が1ってのもあんまり見られる値じゃない気がする。
C5も3桁(0x113=275)行ってるし、C6もあっさり100越えてるし。
自分が普段管理しているモノはここまで悪化する前に交換されてしまうのが普通なので、ある意味新鮮です、はい。
まあ、HDDがホントにダメになるとこうなります、の見本のような画面ということで、一つ。
#あと、無くしたくないデータのバックアップは必ず取りましょう。
HDDもSDもDVD-RもBD-Rも、意外とあっさりダメになるものなのよ、いやホントに。