Google Sites Liberation を試してみる。

 さて、googleネタが続きますが。
 本日のターゲットは、Google SitesのImport/Export Tool。

 >http://code.google.com/p/google-sites-liberation/

 これ何かというと、Google Sitesのバックアップ(Export)とリストア(Import)が出来るというシロモノ。
 Google SitesのAPIを使うサンプルプログラムという位置づけでもあり。
 jarなので、Java Runtimeが導入されている環境で試してみてね、と。
 現状、1.01になっております。

 まず、ダウンロード(Export)は、小規模サイトであれば特別問題は無いですな。
 1,0の頃に問題があったらしい、日本語文字コードの問題も解消されている模様。
 そもそもgoogle sitesで使っているcssが無いとレイアウトがガタガタになるという問題はあるものの、一応全てのサイト内容、添付ファイル等はダウンロード可能。

 但し、ある程度の大きさのあるサイトではまともにDL出来ないという話が英語圏ではあちこちに出てきているので、現状ではホントに全部DL出来ているかの確認が必須の模様。

 一方で、アップロード(Import)は・・・ダメですな。どう頑張っても全くImport出来ない。

 こちらでは、ディレクトリ構造は再現されるが、ファイルは一つもアップロードされないという状態。

 ・・・ん~、まだまだですか。
 取り敢えず、全くアップロードが出来ないというのはさすがにどうかと。

#全く関係無いが・・・
 ブラウザのキャッシュやCookieが壊れたり不整合起こしたりすると、Google Sitesって結構意外な、というか割ととんでもない挙動することがあるのね。
 何か挙動がヘンだな~と思ったら、取り敢えずCookieとCacheを全消去は基本、ということで。

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