見えないところの大きな違い。

 本日は、既に1ジャンルとなっている「HDDをそのまま入れるケージ」を買ったという話。
 そして、OwltechとCenturyと同じ価格で売っていたが、その構造の違いが決め手となり、Century製品を買ったという話。

 ポイントは、最近小容量のHDDで流行ってる「薄型HDD」が使えるかどうか。
 Century製品では行ける、Owltech製品ではダメ。

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 というのは、Owltechの製品は通常の厚さのあるHDDでないとイジェクト用のツメが引っ掛からないんですよ。
 Owltechのサイトの写真を見れば分かるが、HDDのコネクタ側の「上の方」を左右の金具のツメで引っ掛ける仕組みのため、ツメに引っ掛かるだけの高さの無いHDDは引き抜けなくなってしまうのですな。

 対して、Centuryの製品ではツメがHDDのコネクタ側の「下側」を引っ掛ける構造になっているのがポイント。
 このため、薄型HDDでも、確実に引っ掛けて引き抜くことが出来るんですな。

 但しこのイジェクト機構を持っているのは、同社製品の中でもファン付の「技あり!楽ラック」と(当方の購入した)「二代目 技あり!楽ラック」シリーズだけ、らしいので要注意。

 #少なくともファンのない「楽ラックJr.」や複数HDDの入るケージは別の構造になっているので、薄型HDDが使えるかどうかは不明。

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 ちなみに今回は「普段はHDDを交換しない」という大前提で直接HDDを入れるケージを購入したが、もし頻度高く交換する予定ならOwltechかRatocが売ってるリムーバブルHDDケージを使わないと話にならないので要注意。

 #ちなみに当方はRatoc派。仕事場でも自宅でも便利に使えてますよ。

 何故かというと、まずは一つ、SATAの規格上コネクタは50回の抜き差しまで持てばいいので、頻繁に抜き差ししていると接点が危険だということ。

 そしてもう一つ、こっちの方が実は大きいのだが。
 SATAのコネクタって、割と簡単に折れまっせ、いやマジで。
 そして、直挿しタイプのHDDケージではその構造上、どう頑張っても抜差の時多少はコネクタに力がかかるし、低価格故に工作精度も良くないものが多い。
 こうなると、運というよりも確率の問題で、接点がどうのという前にコネクタのプラ部分がポキっと逝ってしまうんですよ、コレがね。

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 にしても、フロントパネルと金具が「一体化出来る」(←ここがキモ)ファン付の5インチベイ用3.5インチHDDマウンタ、って製品は存在しないのよね。
 ニッチなことは分かっているが、そういうモノこそ何故か必要になることがあるというのはお約束ですなあ。

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