さて、一部環境で
「適用しようとする度にひたすらエラーが出続けて、いつまで経ってもインストール出来ない」
というステキな状況になっているWindows Update、KB951847。
当方が相手している環境でも発生しておりまして。
今回は、こいつを何とかしようと思った、という話。
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まず、大抵の場合、以下の方法で大丈夫な模様。
一度.NET Framework 3.5 SP1を削除する
↓
再起動後、システムが正常に動作していることを確認する
↓
Windows Updateから再度3.5SP1を導入する
大抵、というのは例外もある、という意味でして。
3.5SP1を引っこ抜いて再起動後で未だにトラブってる場合は、他のVerの.NET Frameworkが原因になっている可能性が高いので、順番に削除して試してみる、しかない。
#これ、始めるとドツボコースでっせ・・・。
ちなみに「修復」は「絶対に選んではいけない」。
却ってシステムの挙動がおかしくなり、環境によっては最悪手出しが出来なくなる可能性すらある。
具体的にはMMCスナップインが全滅する、等。
#経験済。あ~びっくりした。
◇
・・・にしてもこれ、イロイロ調べてみると
・Update Patch自体の出来が悪い、これがUpdateが出来ないトラブルの原因
・.NET 3.5SP1のInstallerの出来が悪い、これが修復インストールで傷口を広げる原因
・一度削除してまっさらな状態にすれば、最新Patch適用済の.NET 3.5SP1はすんなり導入出来る
というかなりどうしょうもない話らしい、結局。
何ですかソレは。