Ratoc、抜かったな・・・。
取り敢えず、USB3.0絡みの「Ratocの自信満々『世界初を年内に』内覧会」→「Buffaloの『世界初をもうすぐ出荷』発表」→「Buffalo製品の店頭デモ開始」という流れ、まあ何と言いますかね・・・。
しかもRatoc、先行者利益で初回ロットだけでも高値で売りたかっただろうに(インタビュー記事の文面の端々に見えてるよね)、Buffaloがいきなり値段下げてきたおかげで、名誉も実利も失ってしまったという。
ここまで完璧にヤられてしまうと、いっそ哀れという気すらする。
まあそれは兎も角、気になる点が2つ。
その1、当方が大量に使っているRatocのSATAなリムーバブルカートリッジの件。
コレの外付けユニットには今のところeSATAタイプとeSATA+USB2.0タイプがありまして。
当方がメインで使っているのは専らeSATAですが、そうは言いつつ汎用性という意味ではやはりUSB2.0に敵わないワケで。
個人的に、年内にコレのUSB3.0対応版が出てくるかどうかは非常に興味あり。
Buffaloと違って色んなHDDと相性チェックしないといけないし、初物なんで色々トラブル&調整も多いだろうから、年内に出せるかな~、と。
その2、HUBの話が何処にも見当たらないんですが。
USBといえばHUBでしょう。これが無ければ、手頃な価格で潤沢に流通しなければ、本格的な普及はあり得ない。
だというのに、未だに影も形も見えない気がするのだけど、どうなっているんだろ。
個人的には、HUBといえば分岐以上に重要なのがレピータとしての役割。
これがないと、ケーブルを3m以上引っ張れないじゃないですか。
まあレピータケーブルでもいいんだけど、取り敢えず10mぐらいは引っ張り回したいのよね。
USB2.0だとレピータケーブル1段で10mに届くから、なぁ。
#eSATAはPMP挟んでも4mが限界だからなぁ…。
って、SASエキスパンダ挟めばもっと伸ばせるか。
・・・そこまで必死になって伸ばしてどうするんだか、は兎も角として。
最後に、おまけ。
玄人志向からもう見本が出てるってことは、これもそう遠くないうちに出回りますか。
ということは・・・やっぱりHUBの早期登場が望まれます、えぇ。