PRO/1000 PTよりGigabit CTの方がシステムリソースに優しい。
PRO/1000 PTだとリソースが取れなくて動かない環境でも、Gigabit CTだと動くことがある。
あと、PRO/1000 PTとAMD SB750のAHCI(&RAID)ドライバは相性があるっぽい。
症状はどう頑張ってもPTが有効に出来なくなるというモノ。
ちなみに当方がこの症状を喰らったのは790GX(M4A78T-E)と780FX(M3A79-T Deluxe)。どちらも、オンボードデバイス類だけでもリソースがギチギチだというのに、PCIeが充実しているので色々突っ込みたくなるマザー。
で、色々突っ込んだら見事にリソース不足、というオチですな。
#色々突っ込む場合はオンボードで使わないリソース類(1394とかパラレルとかシリアルとかオーディオとかLANとか)を片端から無効にするのが必須。勿論これはやったのだが、それでも足りなかったらしい。
更に、RAIDドライバを組み込んだらそれ以前は普通に使えていたPRO/1000 PTがウンともスンとも言わなくなり、カード抜いて空きリソース増やしても、BIOSからSATAを無効にしてそもそもデバイスが見えない状態にしても、何故か全く有効に出来なくなってしまったので。
まあもしかしたらドライバというよりBIOS(のシステムリソース分配)の問題かも知れないし、だとするとBIOSのVerが違えば発生しない問題なのかも知れないが、こんな話もありました、ということで。
#あ、あとM4A78T-EオンボードのAtheros L1Eは蟹とは別の意味でゴミなので要注意(システム負荷以前に兎に角不安定)。
代わりにPRO/1000 PT挿して色々環境作っていたらAHCI有効にした時点で…というオチ。仕方ないのでGigabit CT挿しましたよ、という話。