症状:
デフォルトゲートウェイの設定に何かの拍子で失敗すると、GUI画面で削除出来ない default Gateway = 0.0.0.0 という設定が出来てしまう。結果、外部とは不通になってしまう。
確認方法:
ipconfigで確認すると「デフォルトゲートウェイ 0.0.0.0」という表示が出る。
対処方法:
routeコマンドでこの設定を削除する。
>route -p delete 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 0.0.0.0
これだけでは復活しない場合、GUI画面で見えている正しい設定も一度コマンドから削除し、再度コマンドから登録する。以下、192.168.1.254をGatewayにしている場合。
>route -p delete 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.254
>route -p add 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.254
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Vistaの頃から時々出ている症状だが、Win2008・Win7でも無事?発動することがあるバグだということが判明。
・・・ホントにVista SEだな>Win7。
とはいえ、7は兎も角、2008はサーバなんだからさすがにコレはマズくないんか、イロイロと。