/ 特設 / Seagate / FAQ アップデート編 – 09.02.11
アップデートした方がいい?
該当してしまった場合は推奨。
将来の危険を減らすためのものなので。
こういう作業そのものに不安を抱く人以外はアップデートした方が良いと思う、管理人は。
バックアップした方がいいの?
必ずバックアップしてからアップデート。
件数として多くはないとはいえ、・アップデート失敗でアクセス不能、・アップデート自体は成功したもののその後何故かシステムが不安定、という「事故」例がいくつか報告されている。
こうなった時、データを失って悲しい思いをするのはデータ所有者当人。
複数台まとめて一気に出来るの?
同一型番ならOK。違う型番だと原則ダメ。
現状、アップデータは特定の機種向けのものが複数リリースされている。
つまり、複数の機種の場合、それぞれの機種毎に接続しなおし、アップデータを実行する必要がある。
逆に、同一機種の場合は、全部まとめて一気にアップデートされる。
但し、極一部の機種で、複数機種間でアップデータが共用の場合、共用されている全ての機種がまとめて一気にアップデートされる。
いちいち外すの面倒くさい。
誤ファームウェアが導入されて使用不能になる危険大。
Seagateのアップデータは、ツールとしての完成度は低いため、該当しそうな機種を見つけると手当たり次第アップデートを実行しようとしてしまう上、事前チェックも極めていい加減。
意図しないドライブを惨事に巻き込みたくないなら、諦めて取り外す。
アップデート時に失敗して壊れたら?
正規代理店品、およびCFD扱品は通常の故障として対応可能。
その他の会社の取扱品については、販社に確認のこと。
Seagate正規代理店各社扱品およびCFD販売扱品、つまり「HDD」単品として購入したものの大多数は、正規の手順および手段により行われたアップデート行為の結果については保証範囲内としている。
但し、アップデート行為そのものはサポート対象ではないとのこと。つまり、アップデートの方法なんかについての問い合わせは不可、と。
その他の販社扱品・組込済販売(パソコン買ったら入っていた等)で入手したものについては、販売元に個別に確認すること。
外付けなんですけど。
eSATAの場合、そのままアップデート出来ることもある。
USB、FireWire、eSATAでアップデート不可だった場合、一度分解してHDDを取り出すことが必要。
分解不能ならばアップデートを諦めるしかない。
実は米国本社コミュニティフォーラム等でも沸騰中の話題なのだが、現時点ではソリューションは提供されていない。