この頁では、いざ実際に取得しようとした時の「流れ」を解説します。
/ ドメイン、持ってみませんか / その8 – 03.05.06
ケースバイケースですけど。
「まずアカウント(ユーザー登録)を作成→実際にドメインを取得」という最近多い形式のレジストラの場合での、実際の取得手順のモデルケースをここでは見てみようと思います。
当然ですが、以下に書いてあるものは特定のレジストラの例ではありません。個々のレジストラでの実際の取得方法は、レジストラの案内に従って下さい。
アカウントを作ろう。
・・・と言ってもここは書くこと無いですね。
「オンラインサインアップ」というヤツを一度でもやったことがある人なら、まるっきり一緒ですので。
ドメインげっと。
- 先程作ったアカウントで、レジストラのサービス画面にログインします。
結構信じられない話なのですが、この時点でさっき入力したパスワードを忘れてしまう人も居るらしいです。
メモはきちんと、ね。 - WHOIS検索を使用して、取得したいドメインが先に取られていないか確認します。
ここでのWHOIS検索は、取られているか取られていないかだけを調べる簡単なものです。
- 「取得出来ます」という表示が出たら、喜んで次のステップに行きましょう。
「取得出来ません。既に取得されています」という表示が出たら・・・ここで手続きをやめることをお薦めします。取得不能の場合、大抵のレジストラで「こんなのはどうですか」という候補一覧が一緒に出て来ます。
ですがこれ、良く見れば分かるようにはっきり言ってロクでもありません。ここは一つ、別のドメイン名をゆっくり考える為に、手続きをキャンセルしてしまいましょう。
また別に「お気に入り」の名前が浮かんだら、その時に取得手続きを始めれば良いのですから。 - 料金一覧が表示されます。
確認して、次に進みましょう。
- ドメイン登録に使用される、貴方の個人情報が表示されます。
これも確認して、次に進みましょう。
万が一ミスっていたりしたら、この場で修正します。 - 支払い方法の確認を求める画面が表示されます。
クレジットカード払の場合、ここで会社名・番号・有効期限を入力します。
- 「お買い物」内容一覧が表示されます。
一覧画面が出たら、とにかく印刷しておきましょう。
ディスプレイとにらめっこするのが苦手な人なら、尚更です。
印刷されたモノを見て、しっかりと内容を確認しましょう。ここで「OK」を押すと全ての手続きが完了します。
- よ~く確認したら、「OK」を押します。
次の画面に切り替わるまで待たされますが、そういうものです。
焦って何度もカチカチしたりしてはいけません。
あんまりカチカチやってると、課金システムがバグってとんでもない金額が請求されるかも知れません。
ウソみたいですが、ホントにあった話です。 - 少し待たされてから、「ご利用ありがとうございました」のコメント共に「お買い物」内容の一覧が表示されます。
「また~」と思われるかも知れませんが、この一覧画面も印刷しておきましょう。
さっき印刷したものと違い、クレジットカード支払い情報が入っています。
この紙は、最低でもクレジットカードの請求書が来る迄は捨ててはいけません。
・・・とまぁ、こんな感じで。
ドメイン取得は完了します。
実際にはレジストラ毎に手順はバラバラなので、この例はあくまで「見本」ですが、この程度のものでも見ておくと多少は「初めてのドキドキ」感が薄れると思います。
それでは、ここからは貴方が主役です。是非ドメイン取得にチャレンジしてみて下さいな。
Have a nice domain!